Xperia 1のSIMフリー対応版が機能も新たにして登場!

[公開日:2019/09/09]
筆者: 梅田店

こんにちは!

iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です!

 

Xperia 1というスマホをご存知ですか?

Xperia 1はソニーから2019年夏モデルとして発売された端末で、世界初の4K対応有機ELディスプレイを搭載しています。21:9比率の大画面は他の端末と比べると非常に特徴的で、一目見ただけで細長い!という印象を強く持つでしょう。

画面の広さ、解像度の高さというのは動画の再生をはじめ、様々な場面で新たな体験をもたらすものです。

 

さてそんなXperia 1ですが、この度、Xperia 1 Professional Editionというモデルがソニーから発表されました。

基本的には夏モデルのXperia 1と変わりはありませんが、SIMフリーに対応、ストレージが64GBから128GBと2倍になるなど、魅力的な変更点があります。

 

ソニー自ら最新機種のSIMフリー対応端末を発売する、というのは面白いですね。

SIMスロットは2回線を同時に使用できるデュアルSIMになっており、2つの電話番号を同時に使用できるなど、SIMフリー端末を購入する層へのソニー側の配慮が感じられます。

ただし、2つ目のSIMスロットはMicroSDカードと共用スロットになっており、SIM1枚+MicroSD1枚、もしくはSIM2枚という組み合わせで使うことになりそうです。とはいえ本体ストレージが128GBと大容量になっているので、MicroSDを差さずとも不自由なくデータを保存できますね。

 

続いてディスプレイ。

Xperia 1のディスプレイはUltra HDと呼ばれる、最新規格のBlu-rayに採用された規格の色域やソニー独自の画像処理、そして4Kの大解像度ディスプレイを以って、映像を作成した側の意図を忠実に再現できるのが特徴です。

Xperia 1 Professional Editionではそれに加え、モニターの設定として搭載された「クリエイターモード」の初期値をソニーの放送、業務用モニターである「BVM-X300」の色温度に近くなるように個体ごとに設定して出荷されています。

これらのこだわりにより、映像や写真のクリエイター向けとしても扱えるスマホになっていますね。

 

モバイルでのeスポーツプレイヤー向けの機能として、USB Type-Cの有線LANの接続に対応しているのも興味を惹く点です。昨今、スマホを使用したeスポーツがじわじわと流行してきており、「荒野行動」「モンスターストライク」「PUBG MOBILE」など様々なタイトルでオンライン、オフライン関わらず大会が開催されるなど広がりを見せています。

このようなオフライン大会では複数の端末がWi-Fiに接続するなどして、通信が不安定になってしまうことがあるようで、eスポーツシーンでは通信の遅延は致命的なものです。このような場合に有線LAN接続が可能だとゲームでアドバンテージを取れることがあるかもしれません。

Xperia 1の大きな画面はゲームにおいても高い評価を得ていたので、愛用している方には嬉しい機能ですね。

 

公式であるソニーストアでの価格15万7300円(税込)と、決してリーズナブルといえる価格ではありませんが、SIMフリーでXperia 1の大画面を使用したい方、eスポーツのシーンでXperia 1を活躍させたい方、映像クリエイターなどに向けた、まさしくProfessionalなスマホ。

Xperia 1 Professional Edition。ガジェット通の皆さんの目にはなかなか魅力的に映るのではないでしょうか?

source:engadget

Photo:engadget

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