音楽ストリーミングサービスが音楽売上シェアの8割を獲得

[公開日:2020/01/06]
筆者: 梅田店

こんにちは

iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。

 

アメリカレコード協会が音楽業界の売上を調査したところ、売上の8割がストリーミングサービスであることを公表しました。

 

音楽ストリーミングサービスが音楽売上シェアの8割を獲得

2010年に調査をした際にはわずか7%だったというストリーミングサービスのシェアが2020年の調査では80%にも増加していることが分かりました。

その代わりにCDなどを始めとする物理的なメディアやダウンロード販売は規模が大幅に縮小し9%となっています。

 

かつてはダウンロード販売ですら主流になりえないと思っていたのですが、ストリーミングサービスが想像をはるかに超えて成長していることに驚きを隠せませんね。

Apple MusicやSpotifyがサービスを開始して以降会員数を増やし続けていることもそうですが、その影響でYouTube MusicやGoogle Music、Amazon Prime Music、AWAなど有名な大企業がサービスに参入し始めたことで急速にシェアを伸ばすことが出来たのだと思います。

 

また、スマートフォンの普及率も大きく影響しているようで、アメリカでの2010年のスマートフォン所有率は35%程度だったものが、現在では85%もの割合に増加しています。

そして、これまでは購入したCDの音源をパソコンにインポートし、さらにWalk ManやiPodに移し替えるといった手間が必要ないため、ストリーミングサービスはより手軽な上にCDを購入する以上に安価な価格でより多くの音楽を気軽に視聴することができるのは間違いなく利点ですね。

 

しかし、今後CDの需要が全く無くなってしまうのかといえばそういうわけではなく、日本国内ではカセットテープの需要が少しずつ増えてきていたり、アメリカでもレコードの需要が増えつつえるようです。

CDも同じように時代が変わることでコレクションとしての価値が増し、こぞって収集をする人が増えてくることがあるかもしれません。

source:Engadget

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