iPhone修理のダイワンテレコム横浜西口店です。
今月13日、Apple Eventにて新作iPhone3機種が発表され、スペックやカラーなど詳細情報の他に予約開始日やリリース日が公表されました。
iPhone XS, XS Maxの2機種は9月21日に発売予定で、例年のスケジュールと変わりありません。
しかし、iPhone XR (6.1インチLCDディスプレイモデル)のみ発売時期が延期になり、10月19日に予約開始、その1週間後の26日にリリースとなっています。
なぜ、同時に発表されたにも関わらず、1機種だけ発売時期がずれてしまったのでしょうか。
実は、iPhone Xも同時に発表されたiPhone 8, 8 Plusより遅れて発売されました。
原因はiPhone Xに搭載された新しいOLEDディスプレイの大量生産の過程でサプライヤーに問題が発覚し、同時発売に間に合わなかったとのこと。
これまで、「液晶の光漏れが発覚したのではないか」「鮮やかなカラーリングを増やした結果、アルミフレームへの着色作業にトラブルが発生しているのではないか」など様々な憶測が飛び交っていましたが、さらに新たな説が浮上しています。
IDCのモバイルデバイス調査部長であるRyan Reith氏は、ハードウェアの問題ではなく、ソフトウェアに問題があったとの見解を示しています。
“There’s a lot of software involved with the LCD screen, as it’s the first [LCD display] with a notch and full screen.”
(初のノッチデザインLCDディスプレイの搭載に伴い、LCDスクリーンに関する多くのソフトウェアを投入している。)
Liquid Retinaと呼ばれている新しいLCDディスプレイをノッチデザインにするために、多くの変更があるようです。
解像度が他の端末よりも小さいことが影響していると考えられます。
source:theverge.com
Photo:theverge.com
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