マスク使用時でもFace IDを機能させる方法が発覚

[公開日:2020/04/11]

皆さんこんにちは。

iPhone、iPad修理のダイワンテレコム町田店です。

 

世間ではコロナウイルスの影響でマスク不足が発生しており、

普段だったらすぐに購入できるマスクが、現在では朝から並んでやっと手に入るようになるくらいにマスクの購入が困難になりました。

 

街中ではマスクをしている人の方が圧倒的比率で多いですが、私も接客を行うので当然マスクは必需品になっております。

 

マスクをしていて困るのことは2つあります。

一つは装着しているメガネのレンズが曇ること。

もう一つはiPhoneのFaceIDを使用してロック解除ができなくなること。

 

この困りごとの中にFaceID使用不可といいましたが、

最近になってなんとマスクをしたままでもFace IDを使用出来る方法が公開されました。

マスクをしたままFaceIDを機能させる方法

まず、顔をスキャンする際に半分折りにしたマスクを顔半分に覆い顔をスキャンする必要があるので、必ず半分折りにしたマスクを用意してから以下の手順をお試しください。

 

 

1, 設定アプリを開き、『Face IDとパスコード』をタップ

 

2, Face IDを既に利用している場合は、『Face IDをリセット』をタップして設定を消去し、『Face IDをセットアップ』をタップして顔認証の画面へ移る

 

3, 画面上に「顔に障害物」と表示された場合は、「ゆっくりと頭を動かして円を描いてください」と表示されるまで、マスクを顔の中心からゆっくりと離す(Xuanwu Labは、鼻の先だけを覆うことを推奨)

 

4, 最初のFace IDのスキャンが終わったら「続ける」をタップ。今度最初のスキャンの時にマスクで覆ってなかったほうにマスクを覆い、再び同じ手順をくり返し、2回目のスキャンを完了させる

 

 

以上がマスクをした状態でFaceIDを機能させる方法になります。

 

ただし、やはり顔がマスクで覆われている状態ではスムーズに解除するのは難しい場合があるとの報告が上がっているため、Face IDの登録を何度か試してみて、ある程度スムーズにFaceIDが機能するよう試みてください。

 

本日は以上になります!!

source:9to5Mac

Photo:9to5Mac

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