そんな優秀なリチウムイオンバッテリーさんですが、実はちゃんと寿命があります。

「え！充電すれば何回でも使えるんじゃないの？」

と思う方は多くはないと思いますが、そうなんです。充電しながら何回も使えるリチウムイオン電池ですが、じゃぁ具体的に「何回」使えるのかは知らない方が結構いますよね。

ずばり、リチウムイオンバッテリーのサイクル数は「500回」です！！

ん？サイクル数？

サイクル数というのは、、、

充電と放電の、、、まぁ回数と思ってもらって大丈夫です笑

「100％満充電の状態から0%になり、また100%の満充電状態になる」で1サイクルです。

単純に考えれば、毎日０％まで使用して100％まで充電すると500日しかもたないんです。

実際は、０％まで使い切ることはなかなかありませんし、こまめに100%までいかなくいても充電することもありますよね。

なので平均すると「iPhoneのバッテリーの寿命は約２年」と言われているんです。

もちろん使い方によって、寿命を縮めたり逆に長持ちしたりと変わってきます。

ではでは、iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツをお教えしましょう。

とは言え、、、このご時世「ググればいくらでも出てくる」時代です。

他のサイトと同じことを言ってもつまらないのでここでは一つだけお伝えします笑

それはずばり「バッテリーのリフレッシュ」です！！

（まぁこれもググれば出てくるんですけどね）

「バッテリーの減りが早いなぁ」とか「30％あったのに電源切れちゃった」などなどの諸症状が現れたらぜひ一度試してみてください。

方法はいたって簡単、でも時間はかかります笑 

「バッテリーのリフレッシュ」

まずは100%の状態から0%まで使い切ります。

それからしばらく放置して（本当は３時間程が望ましい）その後100%まで充電します。

はい、これでバッテリーのリフレッシュが完了です。 

この行為自体は健全なバッテリーにはあまり良くない行為ではありますが、少し劣化が進んできたバッテリーに対しては有効なようです。 

できれば1月に1回はやってあげると良いらしいですよ。

バッテリーのリフレッシュ法を伝授いたしましたが、日頃から少し意識するだけでバッテリーの劣化は抑えられます。

例えば、、、

・極端に暑い、寒い場所で使用しない、放置しない

・バックグランドで起動中のアプリは切っておく

・0％まで使い切らない、100%まで充電しない、放置しない

この中でも意外とやってしまうのが「アプリのバックグランド起動」ですね。

特にデータ通信を必要としているもの「LINE」「Facebook」「ゲーム」などは結構電力を消費します。 

消費電力が増えればもちろん充電回数も増えます。充電回数が増えればその分バッテリーの劣化も進みます。

もしバッテリーのリフレッシュでも効果が現れなければ、、、当店にお越しください笑

当店ならバッテリー交換は30分でお渡しできます！

データが消えることもありません！バックアップも取る必要はございません！！

あとはバッテリーが修理（交換）が必要かどうかは、iOS上でも知ることができます。

設定→バッテリー→バッテリーの状態

と進み「バッテリーの状態」の横に「（サービス）」と表示されていたら、

それは修理が必要ですよーというメッセージです。

皆さんもチェックしてみてくださいね。