iPhoneとiPadでバッテリー共有が可能に!?

[公開日:2018/07/29]
筆者: 新宿本店

iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。

AppleがiPhoneとiPad間でワイヤレス充電を行いバッテリーを共有可能にする技術特許を申請している事が明らかになりました。

 

Apple製品でバッテリー共有!

今回、Appleが申請した特許は「Inductive charging between electronic devices(電子機器間の電磁誘導充電)」と題したものです。

これはApple製品であるiPhone、iPad、MacBook等の端末どうしでバッテリーを共有するという技術で現地時間の7月26日に米国特許商標庁(USPTO)が公開した書類から明らかになったようです。

 

この技術を利用する事でバッテリー残量のすくない端末(iPhone等)があった場合、バッテリー残量に余裕がある端末(iPad等)からワイヤレス充電を行いバッテリーを分け与えてもらう事が可能になるのです。Apple製品を複数もっている場合等、急な充電供給が必要になった時は非常に便利になります。電源コンセントが1つしかない場合でも複数デバイスを同時に充電する事が出来ますし、通常の充電器や別でワイヤレス充電器を持ち運ぶ必要もなくなります。

 

 

公開された書類にはiPadのディスプレイ内部にワイヤレス充電に必要なコイルが搭載されており、このiPadにiPhoneを乗せて充電しています。

 

その他MacBookのトラックパット左右のワイヤレス充電コイルにiPhoneやAppleWatchを乗せて充電している図も掲載されています。

 

複数デバイス同時に充電できる為、Apple製品を4段重ねにしてワイヤレス充電している図も掲載されています。

 

 

広がるワイヤレス充電!

Apple製品ではiPhone8、iPhone8Plus、iPhoneX、AppleWatchがワイヤレス充電に対応しており、Apple純正のワイヤレス充電パット、AirPower等も年内に発売される予定です。

iPhoneは今後発売される機種はほとんどがワイヤレス充電対応になると考えられますが、今回のような技術特許をAppleが申請している点から考えるとiPhoneだけでなくiPadやMacBookも今後はワイヤレス充電対応に進化していくのではないでしょうか。

 

引用元:AppleInsider

引用元:USPTO

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