iPhone 12の美麗なコンセプト画像!懐かしいエッジ感!

[公開日:2020/05/01]
筆者: 梅田店

iPhone修理・iPad修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

 

2020年秋にAppleが発表・発売すると期待されている、5G対応の「iPhone 12」のデザインはiPhone XやiPhone 11とは大きく異なり、iPhone 5やiPad Proのような角ばったフラットデザインになると様々なメディアが報じています。

未発売製品のレンダリング画像を作成しているPhoneArenaは、このフラットなデザインコンセプトを元にした、iPhone 12およびiPhone 12 Proの美麗なコンセプト画像を公開しました。

 

iPhone 12ではiPhone 5やiPhone SE(初代)のような角ばったデザインが復活…かも

この度PhoneArenaが公開したiPhone 12のコンセプト画像は

「iPhone Xでベゼルが高く切り抜かれたノッチ付きディスプレイを持ったデザインに変更こそされたが、iPhone 6以降に見られる丸みを帯びたエッジとフレームを備え、スクリーン部分がやや盛り上がった筐体デザインは2014年からそれほど変化していない。しかしながら、iPhone 12では平らなスクリーンとエッジの効いたフレームを備えた、iPhone4やiPhone 5のような10年前のクラシックなデザインが復活する

という各メディアが噂している情報を元に作成されたものです。

公開されたコンセプト画像はシャープなエッジを備え、どこか懐かしい雰囲気を覚えます。

それと同時に大きなデュアルカメラが目を惹く、非常に美麗なコンセプト画像に仕上がっています。

 

このようなフラットなデザインは先日発売されたiPad Proや、MacBookでも見られるため、iPhoneについてもこのようなフラットデザインが導入される可能性は十分考えられます。

Appleは新型iPad Proのデザインについて「直線のエッジを残した角のあるデザイン」と説明しており、今後発売されるApple製品ではこのデザインが主流になっていくのかもしれません。

 

小さなノッチを備え、画面が広く扱えるように

PhoneArenaは、iPhone 12がディスプレイ上部のノッチを備えない可能性に触れつつも、コンセプト画像では小さなノッチを備えています。

TrueDepth、Face ID、インカメラ、近接センサーが小型化されるために、iPhone XSやiPhone 11よりもディスプレイを広く扱えるようになるとの予測が各メディアから挙がっています。

また、先日にはJon Prosser氏がiPhone 12のノッチ部CADデータらしき画像を自身のTwitterに投稿しており、マイク、スピーカーの位置を移動することでこれまでよりも小さなノッチとなる、と説明しています。

Photo:Twitter / Jon Prosser

 

背面カメラはトリプルカメラ+LiDARスキャナを搭載

iPhone 12のハイエンドモデルは、デュアルカメラorトリプルカメラにLiDARスキャナを搭載するとPhoneArenaは予測しています。

LiDARスキャナは先日発売された新型iPad Proにも搭載されたARスキャナーで、TrueDepthなどの3Dカメラよりも正確に深度を測定することで、拡張現実(AR機能)を強くサポートします。

iPhone 12にLiDARスキャナが搭載されるという噂は様々なメディアが報じており、PhoneArenaのiPhone 12コンセプト画像においてもLiDARスキャナが確認できます。

 

一方でLiDARスキャナの代わりに、広角・望遠・超広角と加えて4つ目の新たなカメラを搭載し、クアッドカメラとなるという予測も存在します。

 

 

iPhone 12のカラーバリエーション

iPhoneのカラーバリエーションは、スペースグレイシルバーが定番となっていますが、その他のカラーについては様々なメディアが予測しているところです。

iPhone 11 Proでは新色として「ミッドナイトグリーン」が登場し、発売当初には最も人気を得るなど、新色については毎回人気のカラーとなっています。

iPhone 12ではミッドナイトグリーンの代わり、あるいはそれに加えて「ミッドナイトブルー(ネイビーブルー)」が登場すると見られています。

 

PhoneArenaはiPhone 7でラインナップされた「ローズゴールド」をiPhone 12で再登場させてほしいという願いから、「ローズゴールドのiPhone 12」のレンダリング画像を作成しています。

iPhone 7では「ローズゴールド」が最も人気のカラーとなっていましたが、iPhone 7以降では1度も再登場しておらず、iPhone XSとiPhone 11の「ゴールド」はiPhone 7以前のゴールドとローズゴールドの中間のようなカラーになっています。

 

また、PhoneArenaはiPhone 12のローエンドモデルではパステルカラーがラインナップされると想定しており、パステルパープル、パステルイエロー、パステルブルーの3色のレンダリング画像が紹介されています。

 

いずれのカラーもフラッドデザインと相まってよく出来ており、特にパステルカラーのレンダリング画像についてはiPhone XRを彷彿とさせ、手に取ってみたくなるような魅力的なコンセプト画像に仕上がっています。

 

source:PhoneArena

Photo:PhoneArena

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