成田・富里・酒々井・公津の杜近辺にお住いの皆様、こんにちは!
iPhone修理のダイワンテレコム成田店でございます☆
今回は、「iPhoneの寿命」についてお話させていただきます☆
今年も新機種の発売が迫ってきていますが、今使っているiPhoneをできるだけ長く使っていきたいという方もたくさんいらっしゃいますよね。
実際iPhoneって一昔前のいわゆるガラケーと比べたらとても高く、気軽にポンポンかえる物でもありませんよね。
iPhoneを長持ちさせるにはどんな使い方をするのが一番なのか?という疑問を解決していきたいと思います!
iPhoneの寿命は3年・・・なんて聞いたことがある方もいるかもしれません。
実際、過去にAppleの公式サイトでは「デバイスの使用年数は、iOS製品とwatchOS製品は3年間を想定している」という記載があったとのこと。
現在ではその記載は削除されておりますが、少なくとも寿命はあり、性能の向上により寿命が延びている可能性は十分にあり得ます。
もちろん使い方次第で、前後はしますが・・・。
では実際iPhoneの寿命が近づいてくるとどんなトラブルやサインがあるのでしょう?
寿命が顕著に表れるのがバッテリーの劣化によるトラブルです。というより、バッテリーの劣化が一番の原因です。
・充電の減りがやたらと早い
バッテリーの最大容量が下がれば下がるほど、バッテリーの持ちは悪くなります。100%充電完了したのに、ゲームをすると1時間程で10%まで消費してしまうなんてことも。
・突然電源が切れる
バッテリーの劣化によって電力消費が早まり、充電がまだあっても突然電源が落ちることがあります。また、バッテリーが劣化していると、バッテリー残量の表記が正しくされないこともあるのです。
・アプリの起動が遅い
バッテリーからの電力供給量も落ちるため、iPhoneが必要としている電力が足りないと、アプリの起動やそのほかの処理にてこずってしまい、あらゆる機能の弊害となり得ます。
・バッテリーの膨張
バッテリーは古くなると内部でガスが発生し、膨張します。画面を持ちあげて湾曲させてしまうほどです。こうなると、ふとしたことがきっかけで発火させてしまう危険もあるため、早急なバッテリー交換か買い替えが必要となります。
以前別のブログにて、バッテリー消費を抑える方法もご紹介していますが、今回は、バッテリーの劣化を最小限に抑える方法をご紹介します。
・気温が高いところはできるだけ避ける
公式サイトには「Apple製デバイスは、広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されており、最適な範囲は16℃~22℃です。バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があるため、35℃を超える周囲温度にでデバイスをさらさないことが特に重要です。」と記載があります。なので特に今の時期、暑い外での使用は可能な限り避けるのが無難です。
・充電は30%~70%で保つ
iPhoneの充電は、高すぎても低すぎてもバッテリーへの負荷がかかります。充電0%が続くと充放電という状態になり、充電がしづらくなります。100%ならいいでしょ?と思うかもしれませんが、100%を保つようにしているのも負荷がかかるため、劣化の原因となります。
・充電しながら使用しない
iPhoneに限ったことではないですが、バッテリーは充電中熱が発生しやすい状況にあります。さらに電力を消費するのも熱を発生させます。つまり、その2つを同時に行うことで、通常よりも熱くなってしまいバッテリーの劣化に大きく影響させてしまうのです。
・充電中はケースを外す
充電中に熱が発生してしまうのは仕方のないことですが、何よりその熱を逃がしてあげることが重要です。熱が逃げるのを妨げてしまうカバーは外して充電するようにしましょう。もちろん冷やしてはいけません!!
いかがでしょうか?iPhoneの寿命といわれるものは、いわゆるバッテリーの劣化が主な原因だということがわかりましたね。
バッテリーは最大容量が減ってきたら交換をしましょう!
ですが、バッテリー交換をしたからと言って、永久的に使用できるということではありません。
やはり長いこと使用していると落下させてしまうこともあるでしょうし、そういった衝撃蓄積で基盤に損傷ができるものです。
機会なので永遠はありません。
バッテリーの交換をすればいいのか、それとも買い替えが必要な時期なのか、という見極めも大切です。
自分ではいまいちわからないな、というときは是非当店へご相談くださいね!
作成者:I
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