iPhoneのセキュリティは大丈夫ですか?海外で盗難が多発

[公開日:2023/04/21]
筆者: 池袋店

こんにちは

ご覧いただきありがとうごいざます

iPhone修理のダイワンテレコム池袋店でございます

iPhoneの個人情報は大丈夫ですか?
パスコードや指紋認証などは設定していますか?
最近米国で、窃盗団が公の場やバーなど人が多く集まる場所でiPhoneユーザーのパスコードを見た後にデバイスを奪い取り、金融アプリ等を利用し資産を根こそぎ盗み取るという事件が多発しているとして米国のニュースで報じられていました。
その続報としてThe Wall Street Journalがセキュリティを強化できるはずの復旧キーによって、AppleIDから締め出されるという事例も出ているようです。

iPhoneの脆弱性を利用した悪用

iPhoneには個人情報を守る為にTouch IDやFace IDといった生体認証があります。個人の指紋、個人の顔を登録しているためこれを突破することはまず不可能ではありますが、短い数字の羅列に過ぎないパスコードとiPhoneを両方持っていれば、パスコードを盗み見ることで泥棒は被害者のApple IDパスワードを簡単にリセットできてしまいます。
その後「iPhoneを探す」をオフにすることで、本来の持ち主が位置を追跡したり、リモートでデータを消去することもできなくなります。
iPhoneには復旧キーが存在しています、復旧キーとはランダムに生成される28文字のコードで、パスワードをリセットする際や、Apple IDを復旧する際に使うものになり、最近では盗んだiPhoneを使って復旧キーを生成もしくはリセットするやり口が報道されています。
この報道を受けて、アップルは「今回のような新たな脅威に対する追加の保護を、常に調査している」と回答している。さらに「このような経験をした人々に同情し、どんなに稀なことであっても、我々のユーザーに対する全ての攻撃を非常に真剣に受け止めている」とも付け加えています。

The Wall Street Journalはパスコードを4ケタの数字から、泥棒が覚えるのが難しい英数字に切り替えることを推奨しています。

 

source:yahoo!

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