iPhone 9は大量生産に着手、しかしiPhone 12が・・・
こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
新型コロナウイルスの影響によりAppleのサプライヤーは工場の稼働を停止もしくは稼働できていたとしても働くスタッフが通常時の10%程度しかいない等多くの問題を抱えています。
しかし、米メディアDigiTimesによると台湾を拠点とするサプライヤーたちは現在も稼働し続けiPhone SE 2(iPhone 9)の製造を進めていると報じられています。
3月に発売されることが期待されている廉価版iPhoneであるiPhone SE 2(iPhone 9とも呼ばれています)は多くのサプライヤーが正常に活動できなくなってしまい、発売日の延期が危ぶまれていました。その一方で台湾のサプライヤーが生産に向けての準備を進めていたようで現状では廉価版iPhoneの量産には問題が無いとの見方です。
しかし、2020年9月に発売される見込みであるiPhone 12(仮)では大きな問題が生じているようで、開発を進めるための技術検証テストを支援するためにエンジニアを中国へ派遣する予定だったはずが中止としたことにより思うように開発が進んでいないのではないかと予測されています。
DigiTimesの予測としてiPhone 12の生産体制に入る時期は6月以降、7月頃になるのではないかとした上で、コロナウイルスがこれまで以上に猛威を振るい長期的に影響を与えう可能性もあると語っています。
また、生産に遅れが出た場合でもAppleは通常の予定取りに新型iPhoneの発表は行う可能性もあるとも予測されています。
現状では中国からの流通はほぼ止まってしまっている為、中国以外でのサプライヤーや工場がどれだけ頑張ってくれるかといった状況のようです。
こうなってしまったら、開発や販売が遅れてしまうのは仕方がない事とユーザーも割り切れると思うので、発売を遅延してでもより素晴らしい製品を届けてくっることを願います。
source:DigiTimes