
こんにちはアイフォンスマートフォン買取のダイワンテレコムです。
新型コロナウイルスで各所に影響が出ている報道が毎日されているので不安にあってしまいますが、3月に発表される予定のiPhoneSE2ですが著名アナリストのミンチー・クオ氏の新しい調査メモによれば2020年前半に発売すると予測をしております。
iPhoneSE2は7Pレンズを使用しない
米メディアMacRumorsが現地時間2月17日に入手したクオ氏の調査メモは、スマートフォン向けにカメラレンズを供給するサプライヤーについてのものでした。同メモにおいてクオ氏はiPhoneSE2についても触れており、次のように記しています。
「Appleが2020年前半にリリース予定のiPhone SE2は7Pレンズ(レンズが7枚構成となったもの)を採用しないため、7Pレンズの出荷数増には貢献しない。」
iPhone8のリアカメラが6Pレンズであるので、iPhone8をベースに作られる廉価版としてのiPhoneSE2がカメラが7Pレンズではないのはむしろ当然であると考えられます。
AppleはiPhoneSE2の価格を抑えるため、A13チップ以外の部品は全モデルのものをできるだけ流用すると報じられています。
それでないとコストがかかって廉価版なんて言えない位の価格になってしまうからでしょうね。
こういうことから予想通りに3月にイベントが行われ、iPhoneSE2が発表されたとしても、供給量が限定される可能性がございます。恐らく生産量が低下することが予想されるからです。
そのしわ寄せはすぐには解決されず今年秋ごろに発売されると言われているiPhone12の開発に遅れが出るのではないかと懸念されています。