こんにちは!ダイワンテレコム町田店でございます。
こどものスマホデビューが徐々に早くなり、
小学生でもスマホが当たり前な時代になりましたね。
最近では、街中でもスマホをもっている小さなこどもをたくさん見かけるようになりました。
Youtubeを見たり、キッズゲームで遊んだり、位置情報がわかるので習い事の送り迎えも楽になります。
しかし、使いすぎが学習の妨げになったり、視力が落ちたりしないかと親御さんは心配になりますよね。
そんなとき助けになるのが、iPhoneに標準で搭載されている見守り機能「スクリーンタイム」です。
13歳未満のお子様の場合は親が子ども用のApple IDを作ることができます。
「設定」→「ファミリー共有」→「ファミリーメンバーを追加」→「お子様用アカウントを作成」
メンバーになると「設定」の「スクリーンタイム」にファミリーのIDが表示されます。
タップすると、自分のスクリーンタイム同様、1日の平均時間や「すべてのアクティビティ」が確認できます。
一日の利用時間を決めている家庭も多いと思います。
このファミリー共有ではiPhone使用時間を何時間までと設定することもできます。
さらに、学習アプリや家族の連絡に必要なアプリ以外は利用時間を制限したいという声にも応えています。
アプリごとに制限するには、子どものスクリーンタイムの「App使用時間の制限」で設定します。
電話など、一部のアプリをのぞいてまとめて時間制限したい場合は「休止時間」で設定します。
appを選択して、時間を設定すれば完了です。
あらかじめ設定した時間を迎えるとこどものiPhoneに通知が出ます。
このままOKすると、使えなくなります。
これ以上使いたいときは親に時間延長のリクエストを送ることができます。
親のiPhoneにはリクエストが送られてきます。
15分、1時間、終日許可、許可しないの4項目から選ぶことができます。
いかがでしたでしょうか?
これなら口で注意するだけで聞かない子にも効果がありそうですね。
テスト前は短めに、行事の前はいつもより長めにというようにこどもと話し合って、
臨機応変に設定時間を変えられるのも良い点ですね。
source:engadget 日本版