みなさまこんにちは!ダイワンテレコム町田店です。
昨年末ごろからiPhone SE2(iPhone 9)が発売されるとの噂が広まっており、
数多くのウェブメディアで外装や価格、発売時期などがリークされてきました。
徐々に現実味を帯びてきたiPhone 9の発売ですが、ついに「生産検証の最終段階」に入り発売も間近と台湾業界情報誌DigiTimesが報じています!
DigiTimesでは「AppleはまもなくSE2と呼ばれる新しいLCD iPhone(有機ELパネルではなくLCDを採用することから)シリーズを導入します。これは最近、中国鄭州市の組立工場で検証の最終段階に入っています」と述べられています。
iPhone SE2はiPhone X以降に使われているような有機ELパネルではなく、液晶パネルを使用するようです!
iPhone SE2は4.7インチLCDディスプレイ、Touch ID内蔵ホームボタンはそのまま引き継ぎ、
最新のA13プロセッサ(iPhone 11シリーズと同じもの)および3GBのメモリ(iPhone 8は2GB)を搭載すると予想されています。
SEのデザインは残しつつ、中身は進化して復活するようです!
個人的にSEが人気だった理由として、
第一に片手におさまるサイズ感と次に指紋認証が使える点が挙げられると思うのですが、
そのポイントが引き継がれている点はさすがユーザー視点なアップルだな〜と思いましたね!
そんな期待大なiPhone SE2ですが、新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、
当初予定されていた3月末〜4月初頭の発売が難しくなっているようです。
テキサス州オースティンで開催されるテック音楽イベント・SXSWにはTwitter,Facebook,Netflixなど毎年数多くの企業が参加しています。
SXSWは例年3月に開催されていますが、今年はコロナウイルスの感染拡大に伴い、延期もしくは中止されると言われていました。
しかし、イベントは予定通り開催。
当然のことながら、Amazon Studio、Twitter、Facebook、TikTok、Intel、Netflixなどの大手企業がSXSW 2020の参加を辞退しています。
そして、このイベントにAppleも参加を取りやめたことから当面、新作発表イベント等大規模なイベントの開催を中止すると予想されています。
発表が延期されれば、当然発売も延期されてしまうため、いつわたしたちの手元に届くのかわからない状況です。
新作発表会が中止されるとなると、昨年末のAirPods Pro等と同様に、Webでのプレスリリースやメディア向けブリーフィングでの発表とされるかもしれませんね。