ドコモと阪神電鉄が協力体制へ

[公開日:2020/06/18]

こんにちは。 ダイワンテレコム高田馬場店 です。

明日からやっと延期になっていたプロ野球が開幕しますね!
ですが、開幕戦は無観客試合でのスタート。観客を入れた状態にはまだ時間がかかりそうです。
試合数も120試合と少なくなり、私自身も今年は球場での観戦はできるのだろうかと不安だったり。

そんな中、NTTドコモと阪神電気鉄道は18日、プロ野球の阪神タイガースや甲子園球場にデジタル技術を導入するため、協業するとの発表を出しました。

 

協業内容は?

次世代通信規格「5G」を使った「スマートスタジアム」などに取り組むとのこと。

新型コロナウイルスで19日開幕予定のプロ野球は当面、無観客試合となるため、5Gなどを駆使し、複数のアングルから自由に観戦できるサービスなどを想定。仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の活用も検討し、動画共有アプリを使った野球教室も実施、ファン層の拡大を目指すためドコモへ協力を仰いだといったところですね。

甲子園球場にも私はクライマックスシリーズも含め何度も観戦してますが、とにかく球場全体が デカイ
セリーグの中ではフランチャイズで一番収容人数が多かった記憶があるので、VRやARを使うと更に迫力を味わえるのかなと。

現在、スマートフォンの回線を運営している会社が球団を保有しているのは 楽天とソフトバンク であり、楽天が所有するコボスタ宮城に何度か行ってますが サイネージによる演出、観覧車 もあり、まさしく 伝統的な球団(巨人など)とは違い、発想が奇抜ですね・・・

阪神タイガースは6月1日からのPAYPAY1000%還元キャンペーン(参考 PayPayで6月1日から還元1000倍キャンペーン実施! )にも率先して参加していますし、様々なことにチャレンジするということで、トラッキーの中から見る阪神甲子園球場VRとか作ってしまうのではとか妄想してます(笑)

 

d払いによるビール販売などの決済も導入

合わせて、今夏には ドコモのスマートフォン決済「d払い」 を甲子園球場に導入し、売店や売り子のビール販売などで使えるようにするとの発表もありました。

ソフトバンクが所有するPAYPAYドームも同じくキャッシュレスにて決済できるようになってますし、楽天が所有するコボスタ宮城はキャッシュレスのみ決済だけ対応。つまり 現金は使えないんす よ。

他球団もコロナによる感染拡大を防ぐ目的で更に導入は加速するでしょう。
交通系の球団である西武ライオンズであればSuicaやPasmoによる交通系決済なども更に促進させるのではと予想したり。

今は観客がいなくてもファンが楽しめて、逆にコロナによる逆風をぶっ飛ばして、いいシーズンだったなと笑えるようになればいいなと一野球ファンとして願っている限りです。

 

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