携帯の新料金プラン、何が違うの？ahamo・povo・LINEM

2021年1月13日、KDDIが「povo（ポヴォ）」という新料金プランを発表しましたね。昨年12月3日にはNTTドコモが「ahamo（アハモ）」を発表、22日にはソフトバンクが「SoftBank on LINE」(仮称)を発表したのち2月18日には正式名称を「LINEMO（ラインモ）」としました。

大手携帯会社３社による携帯の新料金プランが出そろいましたが、これらのプラン内容は結構似た内容になっており、決め手となるポイントがわからない人も少なくないようです。

そこで今回は、携帯大手３社の新料金プランの違いをまとめていきます！

今後も新情報が解禁されていくと思われますが、現時点で参考になれば幸いです！

※この記事は2021年2月19日時点の情報です。

それぞれのプランごとに強みがあるのは間違いありません。自分に合ったポイントを知るためにも、ここでは共通点は省き相違点のみをピックアップしていこうと思います！

共通点を含めた全体的なプラン内容は後半でまとめているので、ぜひ最後まで読んでいってください♪

「家族割」とは、家族内の契約者の数や家族人数に応じて、割引されたり料金が安くなったりするサービスのことです。

povoやLINEMOでは「割引対象外」となっている家族割ですが、ahamoだけ「(申込可)」となっています。

これは、ドコモの家族割の対象者がahamoを契約した場合、家族からahamo契約者へ電話をかけた時に無料となるというものです。ahamo契約者からの発信は家族割の対象外なので無料にならない点は注意してください。

他２社の「割引対象外」というのは、割引などが一切ないということです。家族割を活用している場合は、povoやLINEMOに変更することで料金が高くなってしまう場合があるので注意が必要です。

今回発表されたプランでの契約を視野に入れている人は、今までのプランから変更するメリット・デメリットをきちんと把握しておくことをオススメします！

※快適な通信速度の目安については、下の記事の【快適に利用できる通信速度の目安は？】を参照ください。

『通信速度の「bps」って何を表してるの？』　

ahamo、povo、LINEMOのすべてに共通する注意点が申込方法・サポートにあります。

今回、申込するあたってのメリットは店舗に行かなくていいことです。しかし、申込に関しての疑問点などが浮かんだ際に利用できるサポートもすべてWEB上でのチャットなどオンラインでしか提供されない予定です。

基本的には３社ともにチャットがメインとなりそうです。電話での対応も期待しない方がいいでしょう。

今まで店頭でトラブルを解決していた人にとっては、オンラインツールしか用意されていない環境というのは不安が大きいかもしれません。この点も踏まえてプラン決めをしてみてください。

今回は、ドコモ・KDDI・ソフトバンクの各新料金プランahamo・povo・LINEMOの共通点と相違点をまとめていきました。

今回は新料金サービスの提供ということもあり、従来のプランから大きく変わった点も少なくありません。

新プランを契約するか悩んでいる人は、疑問点等が残らないようよく調べてみてください！