【スマホのCPU】知ってるとスマホ選びに便利!スマホCPUの性能比較

[公開日:2019/06/14]
筆者: 盛岡店

皆さんこんにちは!

iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店です。
突然ですが皆さんは「スマホ選び」ってどうしてますか?

「見た目でしょ!」「いやいや性能だろ」「とにかく新機種がいい」
と、こだわりがある方もいれば
「最近のスマホって種類がありすぎてよくわかんない・・・」
と悩む方ももちろんいらっしゃいますよね。

本日は、そんな時に知っておくと便利かもしれない、【スマホのCPU】についてご紹介します。

【CPUって?】


皆さんは「CPU」という言葉を聞いたことがありますか?
CPUという言葉を聞いたことがなくても、「Intel」は聞いたことがあるかもしれませんね。

CPUは、よく「脳」に例えられます。CPUの性能が良いほど処理速度が速く、高性能なパソコンとなります。
言ってしまえば、パソコンの性能はCPUで決定づけられます。
「Intel」はパソコンのCPU「CORE」シリーズの会社で、「IntelCOREi7」というように表記されます。
皆さんも一度は目にしたことがあると思います。

大まかにCPUの性能は、実際に処理を行う「コア」の数と「クロック周波数」と呼ばれる指標で評価されます。
コアの数が多ければ多いほど、クロック周波数が高ければ高いほど、より優秀なCPUということになります。

【スマホにもCPUって入ってるの?】


さて、このCPUですが、もちろんスマホにも搭載されています。
というより、スマホの構成は「CPU」「メインメモリ(RAM)」「内蔵メモリ(ROM)」というように
パソコンの構成とほぼほぼ同じです。

ですので、もちろんスマホの性能もCPUによって決まってきます。

ちなみに、「メインメモリ(RAM)」とは作業データを一時的に保存する場所のことです。
RAMの容量が大きいほど、スマホの動作が早くなります。
「内蔵メモリ(ROM)」とは、写真や動画、音楽などのデータを保存しておく場所のことです。
「ストレージ」ともいいますね。

【スマホCPUの性能】


さてさて、CPUの性能がスマホの性能と関係していることについてはご理解いただけたと思います。
ここではいくつか例をご紹介しましょう。

「iPhoneX」
CPU:コア数6,クロック周波数2.39GHz
メインメモリ:3GB

「iPhone6」
CPU:コア数2,クロック周波数1.4GHz
メインメモリ:1GB

CPUとメモリの数字だけをみると、単純に3倍の性能比ですね。
「赤い彗星のなんちゃら」みたいですね。

「XperiaXZ2Premium」
CPU:2.4GHz4コア+1.8GHz4コア=コア数8
メインメモリ:6GB

いかがでしたでしょうか?
こんな感じで、CPUのスペックなどはWEBで調べれば出てきます。
CPUのスペックが高ければ、スマホ本体の動作も早くなりますし、ゲームなんかもぬるぬる動いてくれるようになります。
(ゲームや動画などはグラフィック性能にもよります)

皆さんもぜひ、スマホを買い替える際は「CPUやメモリ」も参考にしてみてください!

この記事を書いた店舗情報

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