iPhone修理のダイワンテレコム松戸店です。
Appleは、12月1日の世界エイズデーに合わせ、公式WEBのデザインを、鮮やかなProject(RED)仕様に期間限定で変更し、エイズ支援製品をTOPで紹介しています。
併せて、Apple Payを利用する事で1ドルが寄付される支援についても告知しています。
毎年恒例のProject(RED)への取組み
Appleの公式WEBに「赤」が増えると、ああこの季節が来たのだな…と感じます。
Appleはもう12年間にも渡って世界エイズデーの取組みを続けており、その間、Project(RED)製品の購入などによるユーザーからの支援も含め、HIV/AIDSを治療する基金プログラムに対して支援を継続してきました。
WEB上には、「力を合わせれば、2020年までにAIDSの感染者がいない最初の世代を誕生させる事ができます」と掲げられ、Appleを含む全ての支援が、母親から新生児へのHIVの感染を防ぐためのカウンセリングや検査、医薬品に使われる事により、死の病と言われたAIDSを新しい世代に感染させない未来がもうじきにやって来るとしています。
製品購入以外にApple Pay利用でも支援可能
現行iPhoneの中でProject(RED)仕様があるのはiPhone XRだけです。
iPhone XRはポップでカラフルなボディカラーが発売前から話題となっていましたが、6カラーの1つに「赤」としてProject(RED)仕様が含まれていました。
iPhone XS/XS Maxや、他のiPhoneユーザー向けにはレザーケースや、シリコンケース等でProject(RED)への支援を行う事ができます。もちろん、Apple WatchやiPad等向けのProject(RED)製品も数多く用意されています。
また、Apple Payを使った支援の方法も用意されています。
12月1日～12月7日までの期間、Apple Storeをはじめ、Apple com・Apple Store AppでApple Payを支払いに利用した場合、金額に関わらず支払い1回につき1ドルが、Appleによって(RDE)に寄付されます。
僅か22セントの薬を毎日2錠のくすり、2か月間飲み続ければAIDS患者は救われるのだという事実をしることだけでも、AppleのProject(RED)への取り組みは意味があるように思います。
そしてきっと、自分もできる事があれば何かしたい…、そう思う事が大切なのかもしれないと思います。
