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クアルコム、Appleとの和解で5,000億円以上の収益か

こんにちはダイワンテレコム渋谷店のFujiでございます。

長年にわたって特許の問題で裁判沙汰になっていたクアルコムとAppleですが、最近和解したという話題が注目されましたが、それによって可能になった機能の進化や収益の増加などが期待されています。

今回は具体的にどんなことが可能になってくるのかを紹介させて頂きたいと思います。

 

Appleとの和解で5,000億円以上の収益か

大手半導体製造企業のクアルコムはAppleとの特許紛争を和解によって終わらせたことにより、45億~47億ドル(5,020億~5,240億円)もの収益が上がる見込みだと発表しました。

これはAppleからの現金払いとクアルコムがAppleやサプライヤーなどに負っていた支払い義務免除される額を含むと説明されています。

 

クアルコムは5月1日(米現地時間)、第2四半期(1月~3月)の決算を発表しこの中でAppleとの和解により生じた収益増に言及。同社CEOスティーブ・モレンコフ氏は「我々はAppleとの複数年の合意に達し、今後は顧客として彼らをサポートし続けることを嬉しく思います。」として5G技術でもAppleとの協力を進めていくことを述べています。

AppleはサプライヤーのIntelが5Gチップを2019年に発表しないという報道によって他のメーカーより5G対応が出遅れるという推測がされていたのですが、クアルコムとの和解によって希望が出て来ました。

 

Appleが今回の和解に際してクアルコムにいくら支払ったかは両社とも明らかにしていません。今後のライセンス料と比べては安いのではないかとアナリスト達は憶測しています。

クアルコム発表によれば売上の減速は中国のスマートフォン市場の低迷の低迷によるとしていますが、今年の後半に5Gネットワークが登場するまでは消費者がスマートフォンを買い替えないことが原因ではないかとも思われています。

逆に言うと今年のクリスマスやホリデーシーズンに5G対応の新機種を楽しみにしているという景気のいい予測もございます。

 

今年の秋発表予定の新型iPhoneから再びクアルコム性チップが使われるという可能性も出てきているので新機能など楽しみにしているファンの方も多いのではないでしょうか。

 

Appleはクアルコムとの和解によって5G対応のiPhoneが発売できる可能性が出てきたことは両社にとって巨大な市場が戻ってきたという事に他なりません。両社のCEOが個人的な関係で噛み合わないなどの噂もございますが中国市場の苦戦によって歩み寄らなければならない状況になったのかもしれません。世界を代表する大企業も困った時は助け合い精神があるのですね。

 

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