【iTunes】「不明なエラーが発生しました」からのデータ復元

[公開日:2022/06/09]
筆者: 梅田店

iPhoneをPCに接続してiTunesでアップデートしようとしたときに「iPhoneをアップデートできませんでした。不明なエラーが発生しました(1110)」(または14)と表示されることがあります。このエラーが表示されるとその時点でiPhoneのアップデートが中断されるため、アップデートができない事態になってしまいます。

当記事では、iPhoneのアップデート時に「不明なエラーが発生しました(1110)」と表示されるときの原因と対処法を紹介します。

さらに、リンゴループになってしまったiPhoneを初期化せずに復元する修理もあわせて紹介しますので、治らないリンゴループでお困りの方はぜひ当記事をご覧ください。

 

iOSアップデートでも治らないリンゴループからのデータ復元修理なら、iPhone修理ダイワンテレコムにおまかせください。

iPhoneに保存されたままの写真やメモ帳、アプリやトーク履歴などのデータを残したまま、リンゴループから抜け出す修理をご提供しております。

店頭修理のほか、郵送での修理もご利用いただけます。

【>>近くのiPhone修理ダイワンテレコムをさがす】

【>>自宅で依頼・自宅で受け取り ダイワンテレコムの郵送修理サービス】

【>>リンゴループとは?】

 

iTunesの「不明なエラーが発生しました」とは?

iTunesで「不明なエラーが発生しました」とは、何らかの原因でiPhoneのアップデートが失敗したときに表示されるエラーです。

 

「不明なエラーが発生しました(1110)」

「不明なエラーが発生しました(14)」

といったように文末に数字が記載されており、この数字によりエラーの原因をある程度特定することができます。

 

Appleのサイトにて、いくつかの数字については「不明なエラー」の原因や対処法は紹介されています。

たとえば「不明なエラーが発生しました(14)」では、iOS13を搭載したiPhoneでストレージの容量不足のときに表示される、と記載されています。

 

「不明なエラーが発生しました」の文末に記載された数字をAppleのサイトと照らし合わせることで不明なエラーの原因が特定できることは分かりました。

しかし、「不明なエラーが発生しました(1110)」の原因はAppleのサイトには記載されていません。ここからは、不明なエラー(1110)の原因を解説します。

 

 

「不明なエラーが発生しました(1110)」が出る原因

「不明なエラーが発生しました(1110)」は、iOS14またはiOS15を搭載したiPhoneでストレージ容量不足によるリンゴループを原因として発生することが分かっています。

このページをご覧になっている方も、リンゴループになってしまったiPhoneの復元方法を探してここにたどり着いたという方が多いのではないでしょうか。

 

リンゴループとは、何らかの原因によりiPhoneを起動することができず、アップル社のロコであるリンゴマークから先に進まなくなってしまう症状です。

リンゴループはiTunesでiOSアップデートをおこなうことで改善できる場合もありますが、「不明なエラーが発生しました(1110)」が表示されてiOSアップデートが失敗してしまうことがほとんどです。

【>>リンゴループについて詳しくはこちら】

その他にも、「iTunesのソフトウェアバージョンが古い」「iPhoneとPCを接続しているケーブルが故障している」といった原因も考えられますが、可能性は低いと言えるでしょう。

 

「不明なエラーが発生しました(1110)」の対処法  

ここでは、iTunesの「不明なエラーが発生しました(1110)」が表示され、iOSのアップデートに失敗してしまう時の対処法をご紹介します。

対処が簡単な順番で紹介していきますので、上から1つ1つ対処法を試してみましょう。

 

iTunesを最新バージョンにアップデートする

iTunesのバージョンが古いものになっている場合、iOSアップデートに失敗する場合があります。

以下の手順でiTunesのバージョンを確認しアップデートしてください。

 

【Windowsの場合】

  1. iTunesウィンドウの左上に表示されているメニューバーから[ヘルプ]を開く
  2. [更新プログラムの確認]を開く

 

  ※既に最新バージョンの場合には、[更新プログラムの確認]は表示されません。

 

【Macの場合】

  1. App Storeを開く
  2. App Storeウィンドウ上部の「アップデート」を開く
  3. iTunesのアップデートが表示されていたら、「インストール」を開く

 

※既に最新バージョンの場合には、iTunesのアップデートは表示されません。

 

別のLightningケーブルを使用する

PCとiPhoneを接続するためのケーブルが故障していると、iOSのアップデートが失敗することがあります。

また、なるべく純正ケーブルを使用してPCとiPhoneを接続するようにしましょう。

 

上記の対処法でも直らない場合には

ここまでで紹介した対処法で直らない場合には、iPhoneストレージの容量不足によりiOSが破損していると考えられます。一度この状態になると、個人で対処できる範囲を超えてしまうため、特殊なデータ復元修理をおこなう必要があります。

 

 

不明なエラー(1110)が出るiPhoneの復元はダイワンテレコムへ!

iPhone修理ダイワンテレコムでは、「リンゴループ」「不明なエラー(1110)」などでデータ復元ができなくなったiPhoneに対して、データ復元修理を承っております。

 

以前までは、ストレージの容量不足でリンゴループになってしまったiPhoneのデータを復元することは難しいと言われていました。そのため、iPhoneを初期化することでしかiPhoneを復旧する手立てがなく、大切な写真やメモ、LINEのトーク履歴といったデータが失われてしまうことも多々ありました。

 

しかし、iPhone修理ダイワンテレコムでは高度なデータ復元修理技術を確立し、「不明なエラー(1110)」によりリンゴループが治らないiPhoneのデータ復元修理をご提供しております。

他店様で「iPhoneを初期化するしか…」と言われてしまったリンゴループのiPhoneでも、iPhone修理ダイワンテレコムなら大切なデータの復元・復旧・取り出しが可能です。

 

また、1110や14以外のエラーコードの「不明なエラー」でも復元できる場合がございます。お使いのiPhoneがリンゴループになってしまった時には、お近くのiPhone修理ダイワンテレコムまでお気軽にご相談ください。

【>>近くのiPhone修理ダイワンテレコムをさがす】

 

iPhoneのデータ復元は郵送修理でも対応可

iPhone修理ダイワンテレコムでは、店頭修理のほか郵送での修理も承っております。

もちろんリンゴループや不明なエラー(1110)になってしまったiPhoneも郵送修理で対応が可能です。

郵送修理はWebから簡単にお見積り・お申込みいただけます。お気軽にご活用ください。

【自宅で依頼・自宅で受け取り ダイワンテレコムの郵送修理サービス】

この記事を書いた店舗情報

梅田店

530-0001
大阪府大阪市北区梅田1丁目3−1地下1階 大阪駅前第1ビル

06-6131-9797

人気ブログ

新着ブログ

機種一覧

店舗一覧