こんにちは!ダイワンテレコム宇都宮店です!
【iOS15】へのアップデートはお済でしょうか?調査によると【iOS14】よりも移行率がはるかに遅いそうです。。
iOS15のアップグレード率が低いのは、AppleがiOS14も継続利用可能と大々的に謳っていることが関係しているかもしれません。
iOS14.8が公開されており、セキュリティ上の脆弱性が修正されています。
筆者はiOS14.8をとばしてアップグレードしました。
iOS15では、Siriでメールが送れなくなったり、「メッセージ」アプリで保存した写真が削除されるなど、
様々なバグが報告されていますがのちに修正されるのではないかと思います。
ですが、【iOS15】では「探す】機能が進化したとのことで、ご紹介いたします!
iOS14以前でも電池切れのiPhoneを探すことは可能でしたが、最後に電源がオンになっていた所在地を表示させるという機能でした。
iOS15のアップデートにより、電池切れしたiPhoneでも「探す」アプリでリアルタイムの現在地を取得することができるようになりました。
この機能はすべての機種に対応した機能ではないため、自分のiPhoneが対応しているかを確認しておきましょう。
iOS15が搭載されたiPhone、および超広帯域無線をサポートしているモデルのみこの機能を使用することができます。
電池切れから24時間以内なら探すことが可能です。また、国や地域により使用できない場合があります。
iOS15の、電源オフとバッテリー切れでの「探す」利用可能なiPhoneは、iPhone11シリーズ~iPhone13シリーズとなっています。
「探す」アプリの設定から、位置情報や情報を共有するネットワーク機能の設定をすることができます。
iOS15へアップデート後、対応機種では電源をオフにする際に「探す」機能についての説明が表示されます。
「探す」アプリを使用すると、位置情報だけでなくデバイスやアカウントの情報がAppleに送信され保持されます。
保持される位置情報の時間は24時間で、アクセスも可能です。
それ以降になると位置情報は削除されます。
自分のiPhoneの位置情報を共有している友達もiOS15を搭載している場合は、位置情報が自動的にアップデートされます。
友達がiOS14以前の場合は、位置情報を検索した場合の2時間だけ保持されますが、その後削除されるようになっています。
iPhoneを盗難され、故意にデータを初期化し削除されたとしても、アクティベーションロック機能により位置情報を取得することができます。
この機能は、盗難による転売で購入した人に「盗難されたiPhone」だと認識させるためにつけたものでもあります。
購入者がiPhoneを起動したときに表示される初期の画面で、紛失されたiPhoneであることが表示されるようになっています。
所有者のID、パスワードを入力しないと使用できないように設定されています。
source:iPhone Mania
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