こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店 です。
先週リリースされた iOS13.6.1
主な変更点は
1 空き領域が少ない場合に、不要なシステムデータファイルが自動的に削除されない可能性がある問題に対処
2 一部のディスプレイの色が緑がかって表示される原因となっていた温度管理の問題を修正
3 一部のユーザで接触通知が無効になることがある問題を修正
という文言でした。この3つが主な変更点でしたね。
そして、13.6.1リリース前、最新OSであった13.6。
こちらへダウングレードが出来なくなったことが分かりましたのでご報告いたします。
13.6以前に起こったiPhone11の液晶問題を解決。
iOS 13.6では、一部のディスプレイに不具合が現れてしまうのは周知のとおり。(参考 iPhone11のiOS不具合発生中? )
温度管理の問題とも記載されており、ソフト上でTrueToneのご認識があったとアップルが認めたというところ。13.6.1のアップデートで解消したとのことですね。
また、このコロナ禍で一部ユーザの接触通知が無効になる場合のバグも改善。
コロナによる新規感染者は8月20日で約340人、iPhoneを持っている人が多数の日本では必須の設定となっていたことからこの改善はありがたいですね。
AppleがiOS 13.6への署名を停止したため、ユーザーはiOS13.6.1からダウングレードできなくなりました。Appleは、ユーザーが古いバージョンのiOSを再インストール出来なくすることで安全にiPhoneを利用できるようになっています。
iOS13.6.1でも実は脱獄できる・・・?
ですが、iPhoneX以下のiPhoneでは、iOS13.6.1と最新バージョンとなった場合でもJailBreak(脱獄)が出来るとのことです。
iPhone側のCPUがA7からA11までであれば、checkra1nというソフトウェアを使うことで対応が可能とのこと。
ただiOS14も今秋には登場するので、脱獄を行うにも出来ない状況下に陥るのではと思われます。