
みなさんこんにちは〇彡
ダイワンテレコム
渋谷道玄坂店です!
前回の“バッテリーを交換する前にしておきたいこと①”から随分日にちが開いている間に、いろいろとバッテリー消費についての記事が上げられていますね。
『じゃあ結局どうすればいいの!』とお思いの方、
結論から申し上げますと、
全部やってみてください!
つまるところ、iphoneはもはや“超軽量ポータブルPC”のようなものです。アプリをたくさん入れてたり、タスクをたくさん開いていたりすると動作が重くなります。雑な扱いをすると最悪の場合、ロジック(基盤)が損傷を受け、点かなくなることもあります。
まずは、【iphoneは精密機械】だという事をしっかりと認識して扱ってあげましょう。
ディスプレイの調光
ディスプレイの明るさを落とすのは既に皆さんやっていることかもしれませんね。でも明るさを落とすと屋外の昼までは、明るさ半分くらいでかなり画面が見づらいです。かといって逐一明るさを変えるのはかなり面倒です。
そこで導入されたのが、【明るさの自動調整】です。
その時の環境に合わせて自動的明るさの調整をしてくれるので、省エネだと言われています。
しかし、この明るさの自動調整もコロコロ明るさが変わるので、電池の消耗に繋がると言われています。
『結局どうすればいいの!』とお思いの方、
私なりの結論を出すとすれば、室内で作業する方は自動調整の必要はないと思います。屋外で見にくいときにだけ光量を上げれば十分補えると思います。
勿論その後光量を落とさないとイケない手間はかかりますが、一定の光量で押さえておく方が良いと思います。
この自動調整というのは、結構細かな光の加減を見極めて微妙に調整してくれる、高性能の機能なので、屋内にいても細かく調整されているのが良く分かります。
それだけ調光を動かしていることになるので、無駄な電池の消耗に繋がると考えられます。
室内・屋外と出入りの激しい方、もしくは、調整が面倒だとおもう方は自動調整が良いと思います。
ここで自動調整派の方はホワイトポイントを下げておくことをススメします。明るさの最大値を下げることで、今までよりも省エネで使用することができると思います。
マルチタスクのアプリを終了
ホームボタンをダブルクリックすると、直近で使っていたアプリが表示されます。これを上にスワイプすることによってアプリを終了させることができます。これも皆さん良くご存知のですね。バックグランドに待機させているアプリが無い方が電池の消耗が少なくなるというのも容易に想像できることでしょう。
しかし、一方で【アプリを起動させる時が一番電池を食っている】というのも事実です。アプリを終了させたiphoneはそのアプリから解放された、と思ったらまたアプリを起動させ、また最初からロードするのに余計な消費が生まれる……という考えです。
『だから結局どうすればいいの!』とお思いの方、
まず、しばらく使用しないようなアプリは終了させておくべきでしょう。たまに後ろに30個も40個も50個も80個も起動させている端末を見かけます(←本当の話です)が、おそらく実際に良く使うのはせいぜい5個くらい。それ以外のアプリは無駄な電池消耗の為にあるようなものです。
逆に直ぐ使うようなアプリ(LINEやsafariやSNSなど)は逐一終了・起動を繰り返していたら、かえって電池消耗に繋がります。
就寝時や就労時など、長時間ケータイに触らない時以外は、マルチタスクを使用した方が省エネになると思います。
このように、自分の使い方次第で便利な機能を使い分け、iphoneをきちんと管理していくと良いと思います。