こんにちは!ダイワンテレコム池袋東口店です。
以前アメリカで起こった銃乱射事件の犯人が持っていたiPhoneのロック解除をめぐりAppleがFBIの操作要求を断ったことを題材にブログを作りました。↓
ブログ『FBIの捜査協力要求にティム・クックがCEOが「NO」!
その後FBIは何度もAppleに捜査要請しますが断固拒否してます。
断られたFBIはiPhoneのロックが解除できてしまうGrayshiftという機材を購入し操作に役立てていました。
詳細はコチラ→「iPhoneパスコード解除アイテム「Grayshift」が出現!!
今日はこのGrayshiftとAppleのその後の対策について書かせて頂きます。
画像引用元:iPhone Mania
iOS11.4にロック解除措置の対策か
iOSの次のバージョン11.4ではUSB制限モードという機能が追加されFBIなどの捜査機関がiPhoneのロック解除で使っている危機によるアクセスをブロックできるそうです。
AppleはUSB制限モードについて以下のように説明しています。
「セキュリティを強化する為、ロックされたiOSデバイスをUSBアクセサリと通信するには、少なくとも一週間に一回デバイスのロックが解除された状態でライトアップ経由で接続するか、接続状態でパスコードを入力する必要があります。」
ちょっとわかりづらい説明ですが、USBモード制限が有効になるとiOSデバイスにライトニングケーブルを接続しても充電以外の通信は一切受け付けなくなります。
このこと自体がiPhoneのロック解除の機器、Grayshiftへの対策となるということです。
データを抜き取られる心配がなくなります。
さすがApple。
犯罪捜査よりユーザーのプライバシーの方が大事なわけです!
いたちごっこ
しかしこれがいたちごっこ第一弾となるわけです。
Grayshift側がアップデートしてきてiOS11.4のUSB制限モードすらも解除できてしまったらAppleはまたiOSをバージョンしてガードを強くするはずです。
FBIもそこは意地になって来そうですね。
お互い決して諦めてはならない戦いがそこにはあるのです!!
ティム・クックCEOは先日の業績発表の冒頭で「プライバシーは基本的人権である」と強調しています。
画像引用元:iPhone Mania
がんばれ!Apple!
がんばれ!ティム・クックCEO!!
ダイワンテレコム池袋東口店ではパスコードを解除できるサービスのご用意はありませんし、そういった機材も持ち合わせていませんが、ガラス割れ、液晶不良は最短40分ほどで修理可能でございます!
他にもバッテリー交換、充電コネクタ交換、電源が入らなくなった端末のデータ復旧、新しい機種へのデータ移行、他にも各種修理も行っております!
他店で修理出来ないと言われたiPhoneを修理出来た実績もございます!!
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