こんにちはダイワンテレコム池袋東口店の藤本でございます。
いままでいくつかAppleのセキュリティに関してブログを作ってきましたがまた新しい情報を見つけたので紹介させて頂きます。
iOS12のUSBブロック機能
AppleはiOS12に搭載予定のiPhoneロック後1時間にUSB機器との接続をブロックする機能を入れる事を正式に認めました。
画像引用元:iPhone Mania
これは捜査機関によるiPhoneのデータ入手を防ぐためとされています。
この新機能によって、以前ブログでも紹介させて頂きましたが犯罪捜査の為FBIや警察機関が購入したGrayshiftやCellebrite製の機器を使ってiPhoneデータにアクセスするのが困難になります。
90%もアクセスの可能性が低下するみたいです。
簡単に言うとFBIだといっても、いくら犯罪者のiPhoneだとしてもパスコードを強制的に解除してデータを抜き取りずらくなるということです。
FBIが購入したパスコード解除機器に関してはわたくしが書いた以前のブログ等をご覧ください。
ブログ『iPhoneパスコード解除アイテム「GrayKey」が出現!!』
ユーザープライバシーの保護
Appleはアメリカよりも容疑者の人権が保護されない国でもユーザーを捜査機関によるプライバシー侵害からユーザーを守るためにこの機能を追加したと説明しています。
以下はAppleの掲載文です。
「私たちはAppleは、お客様を最優先して全てをデザインしています。
私たちはお客様をハッカー、個人情報搾取、プライバシー侵害から守るため、全てのApple製品で常にセキュリティを強化しています。
私たちは、政府機関に最大の経緯を持っており、私たちのセキュリティー強化は、政府機関の業務遂行を妨害する為に設計されたものではありません。」
と説明してますが。
捜査業務の妨害だ!!とか言ってまた裁判沙汰になりそうですよね。
なんてったってアメリカは裁判大国ですからね。
AppleはiOS12以降でもUSB機器のブロック機能を搭載し続ける事をも明かしています。
ダイワンテレコム池袋東口店ではパスコードを解除できるサービスのご用意はありませんし、そういった機材も持ち合わせていませんが、ガラス割れ、液晶不良は最短40分ほどで修理可能でございます!
他にもバッテリー交換、充電コネクタ交換、電源が入らなくなった端末のデータ復旧、新しい機種へのデータ移行、他にも各種修理も行っております!
他店で修理出来ないと言われたiPhoneを修理出来た実績もございます!!
是非一度お問い合わせください!!
詳細はコチラ⇒ダイワンテレコム池袋東口店