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iPhoneタッチ病とシャットダウン問題

iPhoneタッチ病とシャットダウン問題

【iPhone6 Plusのタッチ病】

使っているユーザー数があまり多くないので、普通の方はあまりご存じないかもしれませんが、iPhone6 Plusに多く見られるタッチ病という現象があります。

液晶の上部にタテの白線がチラチラ表示されて、タッチ操作がしにくくなり、だんだん症状が悪化して、最終的にはタッチ操作が全く出来なくなる。という現象です。

結論から言うと、これは普通の修理店では直す事ができません…!

 

原因が画面部品の不具合ではなく、本体基盤側の破損で起こる現象だからなのです。

画面部品を交換して、一時的に症状が改善する事はありますが、99%再発します。

 

しかし、Appleで有償修理プログラムが実施されているので、Appleや正規店であれば修理対応してもらえます。(おそらく修理というよりは、本体交換でしょう)

修理金額は14,800円。そのまま使えなくなってしまうよりは対応してもらった方が良いと思います。

 

ただ、注意しなければならない事があります。

このタッチ病は、iPhone6 Plusの構造上の問題で起こりやすくなっています。6Plusの筐体フレームが、従来の5シリーズと比べるとかなり柔らかく、歪みやすいのです。この歪みにより、本体基盤のタッチ操作制御部が壊れてしまいます。

 

有償修理で直してもらった後も、落下衝撃や、尻ポケットに入れる事により再びタッチ病になる事が十分考えられます。

大事に、気を付けて使ってあげてください…!

 

 

タッチ病は、iPhone6でも起こる事が報告されていますが、Appleで対応しているのはiPhone6 Plusだけで、iPhone6は対象外です…。ちょっと酷いですよね。

iPhone6でタッチ病になってしまったら、買い替え・機種変更するしか道がありません。

 

iPhone6/6 Plusをお使いの方は、タッチ病になってしまわないように衝撃や歪みに気を付けて使用してください!

 

 

 

 

【iPhone6Sのシャットダウン問題】

iPhone6S以前のiPhoneで起こっている、バッテリー残量が十分あるのに突然シャットダウンしてしまう問題について、Appleから正式に「製造過程に問題があったのが原因」と発表があり、無償バッテリー交換プログラムが公開されています。

が、これはiPhone6Sのみで、さらに2015年9月~10月に製造されたモノに限られるそうです。これ以外のiPhoneについては、バッテリー不具合ではなく、iOSのバグにより起こっているため、この問題解決のために最新iOSには不具合解消プログラムが組み込まれるそうなのですが、まだiOSでの不具合解消は行われていないですね。

 

かなり限定的ではありますが、iPhone6Sをお使いで、シャットダウン問題が起こっているのであれば、無償でバッテリーを交換できる対象かどうかを調べてみては如何でしょうか。

 

Appleのサイトで製造番号(IMEI)を入力する事で簡単に判別できますよ。

製造番号(IMEI)は、iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」で確認ができます。

 

 

 

バッテリー無償交換のプログラムに該当しなくても、当店でバッテリー交換を受付する事は可能です。修理に関する相談は大歓迎ですので、気軽に当店までお電話やメールフォームからお問合せ下さい。

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iPhone修理ダイワンテレコム池袋東口店

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