iPhoneストレージの空き容量にご注意ください。

こんにちは。

今年はほんとに雨が多いですね(-_-;)

毎年、この時期になると海や川での水没修理のご相談が増えるのですが、

今年は雨に濡れたかもしれないとのことで水没の依頼が多いです。

iPhone7以降の防水端末でも、必要以上に雨に濡れた場合、水没をしてしまいます。

くれぐれもお気を付けくださいませ。

水没修理は3時間~5時間程度の作業時間をいただきます。

また、水没同様にお問い合わせが増えているのが

再起動ループ(俗にいうリンゴループ)

リンゴ画面までは行くけれど起動しない症状。

直近で強い衝撃を与えていたり、水に濡れた、アップデート中に電源が落ちた、などの場合は、改善される可能性も有りますが

怖いのは、ある日突然起動できなくなるパターンです(-_-;)

バッテリーを変えてみると直る場合も有るのですが、バッテリーに原因が無い場合、結構大変な事態です。※機種により対応方法が異なる為、リンゴループの場合にはご来店をしていただくのが一番早いと思います。確実に直る修理作業ではない事、ご理解ください。

原因の一つに

iPhoneの容量過多が考えられます。

設定、情報画面の画面を確認すると、容量、使用可能容量が判別できます。

使用可能容量に十分な空きがなく、ギリギリの状態の場合、突然起動しなくなる場合が有ります。

カメラを起動しても、ストレージが足りません的なメッセージが出だしたら要注意です。

また、動作も重くなり、濁点が打てない、小文字が打てないなど、アプリなどでタッチの不具合が出る場合も有ります。

バックアップを取っていない場合、全てが失われる可能性が有ります。。。

※データ復旧の選択肢も有りますが、なかなか難しい作業です。

不測の事態を避けるためには、やはりこまめなバックアップを取る事。たまに本体の空き容量を確認する事をお勧めいたします。

空き容量にはお気を付けくださいませ。