バッテリーがパンパンに膨らんで！

こんにちは。

iPhone（アイフォン）修理のダイワンテレコム大船店です。

先日、バッテリーがパンパンに膨張して、画面を押し破り、動作しなくなってしまったiPhoneの修理をご依頼いただきました。

当店で受付した時点では、すでに電源も入らない状態でしたので、むしろよかったともいえるのですが、電源が入っていた時の最終局面では、おそらくかなりの熱を発していたものと思われ、大変危険な状態だったと推測されます。

特に水没していたわけでも、強い衝撃を受けたわけでもなさそうでしたが、マシンはiPhone SEで、バッテリーが少し古くなったことによる劣化が原因と考えられました。

バッテリー交換はマストでしたが、画面がまだ使用可能であれば、交換せずそのまま使用することで費用を抑えることができます。

ですので、

① まずはバッテリー交換だけをして、iPhoneが回復するかを見る。

　　それで回復すれば、バッテリー交換だけで修理は終了。

② もしバッテリー交換だけでは回復しない場合、画面が破損してしまっている可能性が高いので、画面修理を行う。

　　それで回復すれば、バッテリー交換＋画面修理で終了。

③ それでも回復しない場合は、バッテリー交換・画面修理をする以前の状態に戻し、作業費のみをいただきお返しする。

　 （この場合は、おそらく機種変更等をする必要があるでしょう。）

という三段構えで臨むことをお客さまと合意して作業に取りかかりました。

そうしたところ、幸運（?）にも、②のバッテリー交換＋画面修理でiPhoneは見事に復活しました！

写真やその他のデータも無事で、お客さまにはとても喜んでいただけました。

バッテリーの膨張でかなりの負荷がかかっていたでしょうに、iPhone君はなかなか強いですね。

とはいえ、バッテリーは消耗品です。

ある程度弱ってきたら、新しいものに交換してあげましょう。

思わぬリスクに直面することがありますので！

iPhone修理のダイワンテレコム大船店

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