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今年10月以降の発売と見込まれるiPhone 12のディスプレイユニットと思われる画像がTwitterに投稿されています。
Apple製品の正確なリークで知られ、以前にはiPhone 12シリーズ向けのA14チップの画像を投稿したMr. white氏(@laobaiTD)は、自身のTwitterで新たにiPhone 12のディスプレイユニットの画像を投稿しています。
最も気になる点は配線の位置です。
画像の右下から伸びているのは基盤と接続するためのフレックスケーブルですが、iPhone 11およびiPhone 11 Proのディスプレイユニットのケーブルとは位置が真反対となっています。
ケーブルの位置が変更されたのは、iPhone 12シリーズでは基盤の位置がこれまでとは反対側に移動したことが原因ではないか、と米メディアMac Rumorsはコメントしています。
iPhone 12シリーズの基盤の位置がiPhone 11シリーズとは異なったものになる、という噂は以前より報じられており、この変更はiPhone 12シリーズのすべてのモデルに搭載される5Gアンテナモジュールのスペース確保のためと見られています。
また、基盤の位置が反対側になることで、SIMカードトレイも従来の右側から左側のボリュームボタンの下などに変更される可能性が高いです。
ただし、Mr. white氏が投稿した画像はiPhone 12シリーズのどのモデルの物なのかが明記されておらず、モデルによって異なった仕様になる可能性もあります。
Mr. white氏は、画像とともに「同じサイズのノッチだ」と短いメッセージを投稿しています。
画像上部の丸が数個並んでいる部分は、iPhone X以降のモデルで画面上部に設けられている切り抜き(ノッチ)にあたります。
以前より、iPhone 12シリーズではノッチのサイズが小さくなるという予想が報じられてきましたが、同氏の投稿する画像ではノッチはiPhone 11以前のものと同じサイズに見受けられます。
リークが確かであれば、iPhone 12シリーズあるいはいくつかのモデルではノッチのサイズは据え置きとなるかもしれません。
iPhone 12シリーズのうち上位モデルにあたる「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」では、リフレッシュレート120Hz対応の「Pro Motionディスプレイ」が搭載されるという予想がありましたが、現在では様々なメディアやリーカーが否定的な意見を持っています。
ディスプレイ業界の情報に精通するDSCCのCEOロス・ヤング氏は、「情報源によると、新しいiPhoneには120Hz駆動に必要なドライバICが搭載されていない」と自身のTwitterに投稿しています。
ロス・ヤング氏は以前よりiPhone 12シリーズのディスプレイについて言及しており、iPhone 12 ProおよびiPhone 12 Pro Maxは120Hzに対応しない、としていました。
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