iPhoneの売却、譲渡時にやっておくこと

[公開日:2019/06/15]
筆者: 梅田店

こんにちは

アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

 

新しいiPhoneを手に入れると以前まで使用していたiPhoneの使い道を考えると思うのですが、大抵の場合は下取りに出す、iPodとして使用する、壊れているから廃棄する、家族や友人に譲渡するなどになるのではないでしょうか。

 

自身で音楽プレーヤーとしてや、Wi-Fi専用で使用する分には気にしなくてもいいのですが、家族や友人などに譲渡する場合にはどこまでの操作をすればデータをキレイに削除できるのかという問題が出てきます。

 

今回はそんな疑問を解決するべく、iPhoneを売却したり、譲渡する場合にやっておくことをご紹介します。

 

iPhoneの売却、譲渡時にやっておくこと

iPhoneのデータを削除するうえで、手順を間違えてしまうと新しいiPhoneのデータも削除してしまいかねません。

例えば、iCloudにサインインしたまま連絡先、カレンダー、リマインダー、書類、そして写真などのデータを手動で削除してしまうと、iCloud内のデータまで削除されてしまうことになってしまいます。

 

そうなってしまう前に以下の手順で個人情報を削除しましょう!

 

1.データを削除する前にバックアップを

iTunesやiCloudを使用してバックアップをしておきましょう。

誤って大事なデータが削除されてしまったりすると元も子もありませんからね。

 

バックアップの手順はコチラから

 

2.iCloud、iTunes Store、App Storeからサインアウト

設定アプリ>ユーザー名をタップし「サインアウト」を選択します。

その後Apple IDのパスワードを入力しサインアウトを完了させましょう。

この手順が抜けてしまうと、初期設定を始める際にアクティベーションが完了できず使用できないiPhoneを譲渡してしまうことになってしまいます。

 

Apple IDのパスワードが分からない方はコチラ

 

3.すべてのコンテンツと設定を消去

設定>一般>リセット>すべてのコンテンツと設定を消去の順にタップします。

iPhoneを探すの機能が有効になっている場合はさらにApple IDのパスワードを入力しましょう。

 

これでiPhoneのデータ削除が完了できているので、安心して下取りに出したり、家族や友人へ譲れるようになります。

 

すでにiPhoneが手元に無い場合

まぁ大丈夫だろうと思い、上記のような手順を行わずにiPhoneの譲渡をしてしまったり、iPhoneが操作不可能な状態になってしまったが廃棄をするにもデータは一応消しておきたい、ということもあるかと思います。

 

以下の手順ではiPhoneを手放す前に「iPhoneを探す」の機能を有効にしている必要があります。

 

1.手放したiPhoneとは別の端末(新しいiPhoneなどのスマートフォンやパソコン)で iCloud.com にサインインするか「iPhone を探す」Appでログインします。

 

2.データを削除したいデバイスを選択し「〇〇の消去」を選択します。

この操作でiPhoneのデータが削除されるので、最後に「アカウントから削除」を選択し、自身のApple IDから過去のiPhoneを切り離しておきます。

source:Apple

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