iOS14ではアクセシビリティ機能が強化 リーク情報が公開

こんにちは。

iPhone（アイフォン）修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。

米メディア9to5Macから、流出した「iOS 14」のソースコードに関するリーク情報が新たに報じられました。

iOS 14ではアクセシビリティ機能について強く意識されたアップデートが行われるとしています。

新たなアクセシビリティ機能

iOSでは新たなアクセシビリティ機能が追加されることがiOS 14のソースコードの解析でわかりました。

Appleでは以前よりiPhoneのアクセシビリティについて特設の公式ページを用意するなど、力を入れていることが見て取れました。

アクセシビリティとは、個人の身体や能力の違いに左右されず、どんな人でも同じように利用できる環境のことです。

AppleはiPhoneを「すべての人が使えるように設計された世界で最もパーソナルなデバイス」としています。

さて、iOS 14のソースコードによると新たに「火災警報、サイレン、ドアノックの音、ドアの呼び鈴、泣いている赤ちゃん」などの音声を検知できる機能が追加されるようです。

これらの音を検知すると、iPhoneが振動することで耳の不自由な方でもこれらの重要な音を感知できるようになります。

また、カメラがジェスチャー（手の動き）を検出できるようになる機能、AirPods・EarPodsの音量を自動で調整してくれる機能が追加されるとしています。

壁紙のカテゴリ分けが詳細に

iOS 13ではデフォルトで用意された壁紙は「静止画」「ダイナミック」「Live」の3種類でしたが、iOS 14のソースコードには「地球＆月」「花」など、より詳細なカテゴリ分けがされていることが示唆されています。

また、デフォルトの壁紙にサードパーティ製のものが追加される可能性があるということです。

その他にも、Apple Payが中国の大手決済サービスであるAlipayをサポートするというコードも発見されています。

また、iPhone 9（iPhone SE 2）や次世代iPad Proに関するリーク情報も9to5Macから報じられています。

こちらとあわせてご覧ください。

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