iPhone修理のダイワンテレコム横浜西口店です。
Huaweiは、同社の公式アカウントによる2019年新年の挨拶TweetがApple社iPhoneで行われていた事に関連して、このTweetを投稿した広報担当社員2名に対し、降格や減給などの処分を行ってことを明らかにしました。
この問題は、Huaweiの公式Twitterアカウントから、12月31日PM11:31に投稿された「2019年おめでとう」というTweetが、実はiPhoneから行われていたというものです。
このいわゆる「via Twitter for iPhone」問題は、何も今回が初めてではありませんし、Huaweiだけでなく他社でも起こっている「事故」ですが、今回は少々タイミングが悪すぎたようです。
That was fast pic.twitter.com/y6k0FJF7Gq
— Marques Brownlee (@MKBHD) 2019年1月1日
これまでも関税のかけ合いなど、何かと対立してきた米中両国の関係は、Huawei創業者一族の経営幹部がカナダで逮捕された一件を境に一層深刻化しています。
中国国内では、Huaweiを応援しようと、Huaweiスマホの購入に支援金を出す企業が現れたり、中には従業員のiPhoneを没収するといった過激さを見せる中国企業が増加していると言われる中での今回の「via Twitter for iPhone」は、Huaweiとしても看過できないと判断したようです。
Huaweiは、この問題の原因はVPN(仮想プライベートネットワーク)のトラブルにあるとしています。
新年おめでとうのTweetを行う際にVPNが正常に動作せず、デスクトップPCからローミング済のSIMが入ったiPhoneに切り替えて送信したため「via Twitter for iPhone」となったとのことです。
その真偽はともかく、Huaweiは公式アカウントの投稿を担当した二人の社員に対し、管理上の見落としがあったとして1ランクの降格と5,000中国元(約78,540円)の減給処分としたようです。
さらに、1人には給与ランクを12か月凍結することも課した模様です。
減給額が8万円近いのはかなりの高額で、その社員はそれで生活できるのか心配になりますが、Huaweiとしては今のタイミングでだけはしてほしくなかったミスだった事は間違いありません。
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