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新型コロナウイルスによるAppleへの影響まとめ

こんにちは。
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。

中国・武漢市で猛威をふるう「新型コロナウイルス」は2月中旬になり、日本でも各都市で感染者がみられるようになってきました。
横浜港で検疫が続く豪華客船、「ダイヤモンド・プリンセス号」の対応なども含め、予断を許さない状況が続いています。

中国に多くの製造工場を持つAppleでも新型コロナウイルスの影響は避けられません。
Appleは現地時間2月17日、新型コロナウイルスの影響により2020年1月~3月の業績が予測を下回る見通しであると発表しました。
業績の低下はiPhoneの製造・製品の需要の落ち込みの両面に影響が及んでいるとしています。

 

新型コロナウイルスによるAppleへの影響

iPhone・AirPodsなどの製造とパーツの供給の制約

iPhone・Apple製品のパーツなど製造を行うサプライヤーの製造工場の多くが中国に存在しています。
中国では交通制限などの影響により従業員が不足し、一時生産がストップするなどしていました。
現在では多くの工場が稼働を再開しているものの生産量の低下は避けられなく、売上高に影響が及ぶとみられています。
実際にAirPods・AirPods Proは品薄傾向となり、世界的にApple Store以外での取り扱いが停止するなどしました。

関連記事:「新型コロナウイルスの影響拡大、その矛先はiPhoneにも」

https://www.iphone-d.jp/store/umeda_store/blog/8993.php

 

Apple StoreおよびApple関連オフィス、コンタクトセンターの一時営業停止

Appleは新型コロナウイルスの拡散を防ぐために中国国内のApple StoreとApple関連オフィスを一時閉鎖しました。
当初営業停止は2月9日までとしていましたが、2月10日に営業再開の延期を発表。Apple Storeの営業再開は未定としていました。
また、Appleオンラインストアは通常営業を行いました。

関連記事:「中国国内のApple Store、営業再開できない状態が続く」

https://www.iphone-d.jp/store/umeda_store/blog/9128.php

 

iPhone SE 2(iPhone 9)、iPhone 12の製造遅延への懸念

製造工場への影響により今年3月の発売が期待されるiPhone SE 2(iPhone 9)の生産が遅れる、という懸念がありました。
しかし、iPhone SE 2は既に本格生産を開始していると台湾のITメディアDigiTimesからの報道がありました。
一方でDigiTimesはiPhone 12の製造は遅延する可能性が大きいと報じており、これはAppleが新型コロナウイルス対策で従業員の中国への渡航を制限しているためとしています。

 

 

もはや対岸の火事ではない

2月17日の厚生労働省の発表によると、新たに神奈川県、和歌山県、愛知県での新型コロナウイルス患者の発生が確認されました。
今やどの都市でも新型コロナウイルスのリスクが存在するため、一人ひとりが危機意識をもって予防を行うことが大事です。
手洗い・うがいはもちろん、マスクなどによる咳エチケットを実施して自身・身の回りの健康を守りましょう。

sourceiPhoneMania

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