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今年4月の発売が期待される「iPhone 9(iPhone SE 2)」は、既に発売に向けた最終の検証段階にあることが判明しました。
iPhone 9(iPhone SE 2)は以前より、新型コロナウイルスの影響を受けての生産の遅延が懸念されていました。
先月のiPhone 9や新型コロナウイルスに関するニュースは当ブログでも何度か取り上げさせていただいています。
関連記事:新型コロナウイルスの影響拡大、その矛先はiPhoneにも
関連記事:iPhone SE 2(iPhone 9)本格生産開始!噂のまとめ
iPhone 9の生産を担うフォックスコン
iPhone 9(iPhone SE 2)の組み立てはフォックスコンという電子機器生産で世界最大の会社グループが行っていますが、その生産拠点は中国です。
鄭州市、深セン市、崑山市などにある工場のうち、鄭州市の工場は2月10日という早い段階から稼働を再開できましたが、その生産能力は平時の約10%未満であるとも言われていました。
しかし3月に入り、フォックスコンは3月末までの中国本土の生産施設を本格的に再稼働させることを目指すとし、低下していた生産能力が回復過程に入っていることを示唆しました。
また、フォックスコンの持つ工場内でもiPhone 9を生産する最大の拠点となる鄭州市の組み立てラインでは、発売に向けた最終の生産検証段階に入っていることが、台湾のIT系メディアであるDigiTimesの有料記事内において報じられました。
とはいえ3月上旬現在ではまだ最大稼働と比較すると生産能力が低い状態にあり、新型コロナウイルス騒動以前のような最大稼働を行える体制を整えるには早くても4月~6月になる見通しです。
iPhone 9(iPhone SE 2)の発売について、ドイツのiPhone情報サイトでは
3月31日(火)に発表イベントを開催し、iPhone 9(iPhone SE 2)の発売日を4月3日(金)と予測しています。
昨年のiPhone 9の噂では、その発売日の予想を多くのメディアが3月としていたため、新型コロナウイルスの影響がどれだけ大きかったかわかりますね。
また、噂通りに首尾よくiPhone 9が4月上旬に発売されたとしても、中国内の工場が本格稼働するまでは品薄の状態が続くと考えられます。
終息は未だ見えず
新型コロナウイルスはその影響を日本やイタリアにまで与えていますが、依然として中国本土でも交通制限や外出控えなどが行われています。
また中国は多くの分野で生産工場の拠点となっているため、スマートフォン業界以外でも経営が苦しい状態が続いているものと思われます。
今年夏には東京オリンピックが開催されますが、世界的に新型コロナウイルスを意識せざるを得ない現状がいつまで続くのか、早いところ終息の兆しを見せてほしいところです。