中高年ガラケーユーザーのスマホ乗換え満足度トップはLINE

[公開日:2019/04/30]
筆者: 梅田店

こんにちは

アイフォン修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。

 

MMD研究所は、40歳~79歳のフューチャーフォン、いわゆるガラケー利用者1,000人に対して「2019年5月FP(フューチャーフォン)ユーザーのスマートフォン乗換え検討調査」を実施しました。

 

調査期間は2019年5月9日~同13日で、「スマートフォンへの乗換えを検討している」と回とした人500人、「スマートフォンへの乗換えを検討していない」と回とした人500人の、合わせて1,000人に対して調査を実施しています。

 

 中高年ガラケーユーザーのスマホ乗換え満足度トップはLINE

フューチャーフォンからスマートフォンへ乗り換えて良かった事を聞いたところ、最も満足度が高かったのは「LINEなどのコミュニケーションツールが簡単に楽しめる事」でした。

 

続いて、「気軽にインターネットが楽しめる」、「地図・ナビゲーションが利用できる」「画面が大きくて見やすい」「高画質な写真が撮れる」「動画を気軽に楽しめる」等でした。

 

確かに、5月にiPhone7を持たせた両親が最初に覚えたのは、子供世代からの強い要求もあってLINEでしたし、それに付随する形で、写真や動画の撮り方を覚えていました。

 

もちろん、写真を撮る際も、撮った写真を見る際にも大画面であるメリットは感じているはずです。

 

インターネットや地図・ナビゲーションはまだこれからですが、多くのシニア世代と同じような感覚を持ち合わせていると感じました。

 

 

 

コチラの調査結果は、スマートフォンへの乗換えを検討している500人と、検討していない500人に対して、大手3キャリアと格安SIMのそれぞれのメリット・デメリットを明示した上での乗換えの意向を尋ねたものです。

 

これによると、「格安SIMでスマートフォンに乗り換えたい」と回答した人が36.8%で、大手3キャリアでスマートフォンに乗り換えたいと回答した人16.6%を上回りました。

 

ただ、大多数の46.6%がどちらともいえないと回答しており、どちらにせよスマートフォンに乗り換えたい人とほぼ同等数がスマホへの切換えに消極的と言えそうです。

 

中高年のユーザーが、意外に格安SIMに対してあまり抵抗感がないことが分かります。

 

メリット・デメリットの明示の仕方や、説明の仕方で違ってくるとは思いますが、やはり料金が割高である事で、経済観念の発達している中高年は、逆に格安SIMを受け入れやすいのかもしれません。

 

コチラの設問は、スマートフォンに関する最新情報の認知度について聞いたものです。

 

それによると、「菅官房長官の料金4割値下げ発言」の認知度が最も高く、「内容を知っている」と回答した人が39.3%、「内容は知らない」が、発言があったのは知っている人を合わせると、ニュースを聞いたことがある人の割合は83.3%でした。

 

他に、8割の人が「聞いたことがある」と回答した項目はなく、菅官房長官の発言が如何に大きいかを物語っています。

 

他では、「分離プランの義務化」について内容を理解している人が3割近く、「第4のキャリアが参入する事」を内容まで知っている人は2割ほどとなっていますが、「ギガホ・ギガライト」や「+メッセージ」など、個別のプランやサービスにはあまり関心がない様子が見て取れます。

source:MMD研究所

Photo:MMD研究所

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