JR・京成松戸駅東口から徒歩1分、iPhon修理店ダイワンテレコム松戸店の店長ナカムラです。
昨日、リピーターのお客様がiPhone8を持って駆け込んできました。
「階段で足を滑らせて、iPhoneが下まで転がり落ちちゃって...画面が真っ暗で何も見えないんです。大事なLINEのやり取りが残ってるんですけど、もうダメですかね…?」とかなりご不安な様子でした。
修理前に状態を確認すると、ガラスが蜘蛛の巣状にバキバキ、液晶は真っ暗で何も映りません。
お客様はずっとご不安そうでしたが、大丈夫です!
こういうケース、8年間で何千台も直してきました。
「データ、消えちゃいますか?」
修理の相談で必ず聞かれるのがこの質問です。
結論から言うと、画面が壊れただけならデータは無事なケースがほとんどです。
iPhoneの中には「基板」という重要なパーツがあって、ここにすべてのデータが保存されています。
画面はあくまで「表示装置」なので、画面が壊れても中身のデータには影響がないんです。
今回は充電ケーブルを挿した際にバイブレーターや音の反応があったため、基板は正常に動いていることが事前に確認でき、お客様もご安心されたようでした。
たった40分で新品同様に復活!
修理内容はシンプルで、壊れたディスプレイを新しいものに交換するだけ。
でも、この「交換するだけ」が意外と奥が深いんです。
パーツの品質、めちゃくちゃ大事です!
実は、修理用ディスプレイには有機ELディスプレイやTFT液晶・品質差などによるランクがあります。
品質が低いディスプレイパーツの特徴
- タッチの反応が鈍い
- 画面が青白くて目が疲れる
- 勝手に誤動作する(ゴーストタッチ)
- 耐久性が低く壊れやすい
当店では少し高くなりますが、品質の高い高ランクパーツしか使いません。
理由はシンプルで、お客様に長く使ってほしいからです。
安く直しても、すぐ壊れてまた修理...って、結局高くつきますよね。
丁寧に、でも素早く
iPhone8のディスプレイ交換は、慣れた技術者なら30〜40分で完了します。
今回の作業の流れはこんな感じでした!
① 本体を開けて内部をチェック(基板や内部パーツに損傷がないか確認)
② バッテリーの接続を切って、作業中のトラブルを防止
③ 壊れたディスプレイを慎重に取り外し
④ ホームボタンやイヤースピーカーなどを移植
⑤ 新しいディスプレイに交換
⑥ 組み立てて、動作確認
修理に40分ほどいただいたので、その間お客様は近くのとみ田食堂さんでランチに🍜
修理後のiPhone8を見たお客様は「タッチもヌルヌル動く!」 「写真も全部残ってる!」 「LINEも開けた!」と、一つひとつ確認しながら安心した様子でお帰りになられました。

(左が取り外したディスプレイ。タッチ感度も良好!)
料金は5,880円でした
今回の修理料金の内訳です。
iPhone8 ディスプレイ交換(A級パーツ)
通常料金:6,380円(税込)
リピーター割引:-500円
合計:5,880円(税込)
事前ご予約はございませんでしたが、以前にも当店を利用してくださっていたのでリピーター割引を適用させていただきました。
「前回も丁寧にやってもらったから、今回もここに来たんです」
そう言ってもらえるのが、本当に嬉しいんですよね。
修理後も安心の6ヶ月保証
万が一、修理したディスプレイに不具合が出た場合、6ヶ月間は無償で交換対応します。
A級パーツを使っているのでそういうトラブルはめったにないんですが、「もしも」の時の安心として保証をお付けしています。
iPhone8以前のモデルも修理可能!
今回はiPhone8の修理事例でしたが、当店では幅広い機種に対応しています。
修理対応機種の中では最新のiPhone16シリーズはもちろん、iPhone5シリーズのような古い機種もまだまだ修理受付中です。
「古いiPhoneだから、もう部品がないんじゃ...?」
そう思われる方も多いんですが、大丈夫です。
iPhone5シリーズやiPhone6シリーズを現役で使っている方もまだまだ多いので、修理用パーツは常に確保しています。
「思い出がたくさん詰まったiPhoneを、できるだけ長く使いたい」
とお考えの方は、ぜひお気軽に当店までご来店・お問い合わせください!







