ガラスコーティングについて

[公開日:2021/04/15]
筆者: 新宿本店

今や生活になくてはならないスマートフォン。その液晶画面はとてもデリケートで、ぶつけてしまったり、落としたりしてしまうと、すぐに傷がついてしまったり割れたりしてしまいます。

これまでは、画面を保護するために保護フィルムやガラスフィルムを貼るのが一般的でしたが、そういったフィルムは厚みや見た目の悪さ、品質の悪いものでは操作性まで低下してしまうものなど、不満が多かったのが現状です。

 

そんな大切なスマホを守る為に今すぐできる事。それが、スマホに特化して開発された、今までの常識を覆す傷からも衝撃からも保護するnanonaineのコーティング。分厚いフィルムでタッチの感度が落ちた、硬いだけのコーティングですぐに割れてしまった等、もうそんな悩みは無用です。nanonineはスマホを割れにくく、そして傷つきにくくなるよう保護します。また保護ガラスと比べ、タッチの感度、操作性、光の透過性の上昇や発色も良くなります。更に指紋等の油脂や汚れが付きにくくなり抗菌効果も期待できます。

ガラスコーティングとは?

ガラスコーティングは通常の貼りつけるフィルムと違い、化学反応を用いて特殊な層を直接画面に塗り重ねますので、貼り付けるタイプのフィルムと違い、多くのメリットが得られます。

メリット デメリット
・操作性、視認性を損なわない ・優れた製品を探すのが困難
・剥がれる心配がない ・ムラなく塗装する事が困難
・効果が2〜3年持続  

上記の通り、化学反応をコントロールして性能の良い保護層を作る事は容易ではなく、優れた製品の品質・経験のあるスタッフの技術の両方が必要になります。

これらを踏まえ、当店はコーティングの敷居の高さを覆す事を目指し、お手軽な価格で施工する事が出来ます。

当店で行うガラスコーティングの特徴

1.耐衝撃

ガラス表面は硬いだけでは砕けやすくなってしまいます。耐衝撃性分によって驚きの耐衝撃性実現。硬度をただ上げるだけではなく弾性を加える事で従来のガラスコーティングよりも割れにくくなっています。

 

2.耐キズ

肉眼では確認できない超微粒子が小さな凹凸に入り込み、ナノレベルでコーティングします。JIS規格の鉛筆硬度17段階で最高値となる9H(旧JIS規格)以上の硬度を現実。キズ、クラックを軽減します。(※現在のJIS規格では6Hが最高硬度)

 

3.視認性UP

ディスプレイ画面の微細な凹凸がなくなる事で、光の透過性が向上します。画面表示が明るくなり、映像や画像がクリアになります。画面照度を抑える事が出来、充電の節約にも繋がります。

 

4.操作性UP

ディスプレイのタッチの感度が良くなります。保護フィルムとは比べ物にならないほど非常に膜厚が薄いため(0.2~0.8㎛)、操作性がUPします。もちろん指紋認証などセンサーに影響はありません。

 

5.防汚・抗菌効果

酸化チタン(光触媒作用)の強力な酸化作用により有機物を分解→長期間優れた防汚・抗菌効果を発揮します。施工直後から指紋等の油脂や汚れが付着してもサッとひと拭きで、美しさを長く保つことができます。

 

6.硬化スピード

施工後、24時間ほどで完全硬化。従来のコーティングでは完全硬化まで2週間〜1ヵ月は必要でした。当店のガラスコーティングなら完全硬化までたったの1日。「完全硬化する前に落として割ってしまった」などの不安も解消します。

 

7.持続性

バインダー(接着剤)を使用していないので非常に劣化しにくいのが特徴です。更にメンテナンスは一切不要。1度、施工していただくだけで、使用状況によりますが、約2~3年は快適にご使用いただけます。

 

8.短時間施工

スマホ画面の施工は約10分〜20分程で完了します。(※店内の混雑状況により長くなる場合がございます。)従来のガラスコーティングはムラになりやすかったですが、当店が施工するガラスコーティングはムラの心配もなく乾燥もごく短時間で済みます。

 

9.適合性

スマホだけではなく、あらゆるスマートデバイスへのコーティングが可能です。その他、メガネやサングラス、PC、腕時計、ゲーミングデバイスなど、ガラス・金属・合成樹脂などの素材にも適合します。

 

抗菌効果について

当店で取り扱うガラスコーティングには抗菌成分が含まれていますので、トップコート等(追加料金)は不要です。

 

光触媒作用

「光触媒」とは、太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触している有機化合物や細菌などの有害物質を除去する事が出来る環境浄化材料です。

この光触媒を使う事で端末を清潔な状態に保つ事が出来ます。

 

酸化チタン(TiO2)を配合

酸化チタン(TiO2)は、チタン(Ti)と酵素(O)という元素から構成されている物質です。この酸化チタンはアナターゼ型、ルチル型、ブルッカイト型という3種類が知られていますが、そのうちアナターゼ型は非常に強い光触媒作用がある事が分かっています。

光触媒(二酸化チタン)に光(紫外線)が当たると、その表面から電子が飛び出します。このとき、電子が抜けた穴は正孔(ホール)と呼ばれておりプラスの電荷を帯びています。

この正孔は強い酸化力をもち、OH-(水酸化物イオン)などから電子を奪います。このとき、電子を奪われたOH-はOHラジカルになります。

OHラジカルは非常に強力な酸化力を持ち、有機物から電子を奪います。この様にして、電子を奪われた有機物は結合を分断され、最終的に二酸化炭素や水となりたい気に発散されます。

機能性と操作性

スマホの保護にはフィルムよりコーティングが適している事は、他製品にはない硬さや耐衝撃性、抗菌性といった優れた性能を紹介してきました。しかし、保護コーティングは実際に毎日の生活でスマホを操作している時の感触も重要です。いくら機能性に優れていても、操作の快適性を損ねては意味がありません。当店のガラスコーティングは以下のように科学的+機械的な付着メカニズムによって、施工面に強力に塗着します。

これらを現実する為に、独自のnano分散技術と最適化された製品粘度により、施工面によく浸透し、かつ平滑に施工出来るようになりました。

更に、余計な添加剤等の成分は含んでいないため、操作性や視認性を損ねずに、衝撃とキズに関しての耐性を上げる事が出来ます。

製品の確かな実力

 

「施工が簡単」「9Hの硬度が出せる」「割れにくくなる」など、このような言葉だけでは、本当に品質が良いか分かりません。視認性が落ちて9Hの硬さだけ出ても割れやすければ意味がありません。

試験項目 コーティングなし コーティングあり
鉛筆硬度 6Hで凝集破壊を認めない 6Hで凝集破壊を認めない
 耐洗浄性

スチールウール

荷重:1kg

往復回数:300回

すり傷を認めない

スチールウール

荷重:1kg

往復回数:300回

すり傷を認めない

紫外線透過率 71.2% 71.3%
可視光線透過率 89.6% 89.4%
日射透過率 85.7% 85.6%
滑り抵抗係数 0.75(C.S.R) 0.78(C.S.R)

 ※鉛筆硬度:JISK5600-5-3 耐洗浄性:JISK5600-5-11 透過率:JISA5602 滑り抵抗:JISA1454

機能性を備えたコーティングでありながら、コーティングなしのガラス面と比較しても、機械的強度も光透過性も全く落ちていないことが分かります。

また、落球試験(JISK5600-5-3(耐おもり落下性),ISO6272)において、最大で、

・平面:322mm→388mm 120.5%UP

・端面:266mm→624mm 234.6%UP

これは300gの鋼球を落として、塗装に割れや剥がれが見られない高さを評価する試験です。コーティングにより元を落とした際に割れにくくなっている事が確認できます。

さらに、4点曲げ試験においては、250N→293N 117.2%UPこれは、素材に力を加えていき、曲げにくさを評価する試験です。コーティングにより曲げに対して強くなっていることが確認出来ます。この様に、コーティングにより優れた機能性と快適性を両立して得ることが出来ます。

ガラスコーティング施工料金

表面硬度9Hを実現した次世代コーティングサービスを低価格にてご提供いたします。

施工時間はスマホ持ち込みで、わずか10分。(※店内の混雑状況によりさらにお時間を頂く場合がございます。)

ガラスコーティングプロモーション動画

他のフィルムやコーティングでは得られないこの性能、ぜひ下記の動画でも確認してみて下さい。

 

 

この記事を書いた店舗情報

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160-0022
東京都新宿区新宿3丁目35−6アウンビル 5F

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