こんにちは。ダイワンテレコム池袋店でございます。
日本ではiPhoneを持っている方が約半数、Androidを持っている人も約半数といった、世界ではこのようなことは珍しい国だったりします。
ブランド志向やみんなと同じものがいいといったお国柄が現れているのかなと思ったり。
そんな中、お隣の国中国では、AndroidのOppoが2021年の1月調査で首位を獲得したとのことです。
調査会社のCounterpoint Researchによると、2021年1月の中国スマートフォン市場においてOppoは21%のシェアを獲得し、初めて首位となりました。出荷台数は前年同月比26%増だったとのことです。
Oppoでは低価格帯で高性能な端末を投入したことで、幅広い価格帯で中国の5G需要に対応することができたとのことです。
同市場における2位はVivoでシェア20%、3位はHuawei、Apple、Xiaomiでそれぞれ16%という結果となっています。
最大勢力であったHuawei(ファーウェイ)はアメリカの制裁を受けた影響で部品不足が起こり、新規発売製品が減少、中国市場でのシェアも失う結果と散々に。
2020年第4四半期に中国で販売された端末の65%以上が5G対応でしたが、Huaweiは制裁のため5Gスマートフォンの部品を調達することができなくなっているとのこと。
Huaweiの衰退は2021年も続き、代わりにほかのメーカーがシェアを獲得していくとみられます。
source:counterpoint
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