iPhoneに“塗るフィルム”は本当に効果がある？

こんにちはiPhone・iPad修理店のダイワンテレコム宇都宮店です！

当店ではiPhoneの修理だけではなくガラスコーティングなども行っているのですが、

ガラスコーティングってパッとした見た目は通常の状態とは何も変わらず、

「本当に効果があるの？」って思いますよね。

今回はiPhone修理屋の目線から“ガラスコーティング”について少しお話させていただこうと思います！

ガラスコーティングとは

iPhoneのガラスコーティングとは特殊な液体をガラス表面に塗り込み、

目に見えない程小さな隙間を液体で埋めることにより、ガラスの強度を上げ、

更に薄い膜を張ることでキズや指紋などの汚れからiPhone本体を守る特殊な液体のことです。

ガラスコーティングはインターネット上でも販売しており、通販サイトAmazonなどでも購入することが可能です！

最近では当店のように街のiPhone修理屋が“ガラスコーティングを行っていることもあります。

自分でコーティングをするのが不安な時はそういった専門業者を利用するのも良いでしょう。

これに関してはこちらであまり説明しなくてもいいかもしれません。

あらゆるサイトやYoutubeなどでガラスコーティングの効果が証明されています！

物によって強度は異なりますが、9H若しくは10Hと表記されているものはかなり強度があるので

どれを選べばいいかわからない方はこのような表記があるかどうか見てみましょう！

キズや衝撃からiPhoneを守ってくれるガラスコーティングですがデメリットもあります。

それは一度ガラスコーティングを施工すると2~3年は取れないという事です。

長持ちするというメリットがある反面、保護フィルムとは違いいつでも取り外しができるわけではないので

ガラスコーティングを取りたいときに取れないのは以外なデメリットになりそうです。

また、これらのガラスコーティングを行ったからといって“必ず”傷がつかなかったり、画面が割れない。

というわけではありません。

勿論ですが、強い衝撃や傷であればガラスコーティングでも耐えかねて画面が割れてしまう事があります。

結局のところですが、ガラスコーティングの性能面で言えばガラスフィルムとそう大きな違いはないのでガラスフィルムでも全然代用できます。

ただiPhoneにケースやフィルムを取り付けしたくない！

という方にはとてもオススメでほとんど見た目は変わらないのに耐衝撃性能は格段に上がっているので是非使ってみてくださいね！

また、背面がガラスになっている機種は背面にもコーティングをすることによって背面もしっかりガードしてくれます。