Androidスマホ修理のダイワンテレコム名古屋今池店です。
今回は「ZTE MONO（MO-01J）充電できない症状（docomo）」の修理をご紹介します。
こちらの機種は部品のみの流通がない機種となる為、中古本体より部品を取り外し移植する修理となります。中古本体はお客様でご用意いただくか、当店でお探し&お取り寄せも可能です。
尚、部品そのものが中古品となるので修理後の保証などはございませんので予めご了承くださいませ。
では早速、今回の修理端末[MONO-01J]の状態からご紹介しますと
電源は入るが充電ケーブルを差し込んでも全く反応しませんでした。
最初は"ゴミ詰まりの可能性もあるかも"と思いクリーニングしましたが症状は変わらず
充電ケーブルが端末充電口に根本までしっかり差さっている（グラつきなし）ことから差込口の不具合（故障）と見て中古本体から部品の取り外しとなりました。
今回は年末年始ということもあり１０日間ほどかかりましたが取り寄せすることができました。
充電口USBコネクタはMicro B
MONO-01Jの充電口USBコネクタには"Micro B"がされていますが、このタイプは長期使用しているとグラグラすることが多い特徴があります。（全ての端末が該当するわけではなく比較的です）
それはさておき、この機種は背面から開く端末なのでヒートガンなどで周囲を温めながら開けていきます。
全体的にミドルフレームに覆われている為、バックパネルを開ける際も安心できる構造です。
本体左下にあるラウドスピーカー周辺が強めに接着されいるので外れづらいところがあります。
バッテリー下と充電口周辺はこのような構造になっていました。
USB充電口と周辺の部品は連結されいるので取り外しの際は慎重に外します。
このような状態で取り外せます。
音量ボタンも連結されいるので取り外しの際は最後まで気を抜けませんが
部品交換後は無事に充電できる状態になりました。
めでたし、めでたし。
さて、本日のブログ「ZTE MONO（MO-01J）充電できない症状（docomo）」いかがでしたでしょうか？
他にもバッテリー交換やAndroidなどの修理も行なっておりますのでお困りの際はお気軽に今池店スタッフまでご相談ください。
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