人気がないとは言われているものの、評価は1位！
あまり人気がないやら、売れ行きが悪いやら、売れているのは端末自体が安い国だけやら色々と言われているiPhone11ですが、今回 iPhone11 Pro Maxが、月刊誌Consumer Reportsのスマホ評価ランキングでライバル社のデバイスを抑えて1位に輝きました。
スマホ評価ランキングで1位に輝いた理由はバッテリー駆動時間の改善や、iPhone11での目玉であるカメラ機能の拡張であったり、それ以前の端末と比べた際の耐久性の向上などがあげられます。
同紙にて、バッテリー駆動時間の長さを計るテストが行われたのですが、iPhone11 Pro Maxは40.5時間でiPhone XS Maxの29.5時間から大きな改善がみられました。
iPhone11 Proも1回の充電でバッテリーは34時間駆動し、iPhone XSの27.5時間を大きく更新しました。
バッテリー問題はiPhoneだけではなく、現在の携帯端末市場の課題点でもあります。
この課題を大きく向上させる事ができたのは非常に評価されるべき点ではあると思います。
また、目玉であるカメラ機能に関してはiOSをアップデートする事でさらに高性能なものを使用できるようになったりと、これからまだまだ進化を遂げる可能性があるので、評価はまだまだ1位を維持し続ける事ができそうです。
BCN＋RでのiPhoneの人気
また信頼性の非常に高いBCN＋Rにて2019年9月23日～9月29日の集計期間にて上位5位をiPhoneが独占状態という快挙を遂げています。
中でもiPhone XRの次世代機にあたるiPhone 11が初週と比べると3ランクアップし、3位から7位までがiPhone11シリーズで独占している状態にあります。
この事からも、iPhone 11 Pro Maxを含むiPhone 11シリーズの売れ行きが非常に好調だという事がうかがえます。
他にも価格帯的に入手しやすくなったのか、iPhone 8が現在も上位2位にランキング入りしています。
iPhone 8自体は現在ではミドルスペック程度の端末になっているので、なるべくコストを抑えつつも新しい機能が使えて、長く同じ端末を使うという点について一番コストパフォーマンスが良いのかと思われます。
さらに、iPhone XRが各キャリアで大幅値下げが行われたというニュースの結果か、8位にはiPhone XRが入っていて、上位10位までのランキングの内、9つがAppleのiPhoneで占めている状態です。
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