【iOS15.2.1】何が変わったの？

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2022年1月、最新iOSとなるiOS15.2.1がリリースされました！
今回のアップデートでは新機能追加などはなく、不具合の修正が目的のアップデートとなっているようですね。

不具合の修正

今回のiOS15.2.1では、

　メッセージでiCloudリンクを使用して送信された写真が読み込めない問題
　他社製のCarPlay対応アプリで入力できない

といった大きな不具合が解消されています。

また、HomeKitに関するセキュリティもアップデートしています。
HomeKit機能を利用することで外出先から自宅の電化製品を操作管理できるようになるのですが、こちらの機能のセキュリティ強化アップデートがされたようです。

iOS15.2.1で発生している不具合まとめ

・iTunes経由でアップデートを行うとエラーが発生してアップデートできない

・FaceIDを利用する際にマスクをしているとロックが解除されないという不具合

　こちらは以前から発生している不具合で、最新バージョンでも解消されていないという声が上がっています。

・ドラクエウォークを起動していると音量が0にも関わらず音が出てしまうという不具合

　こちらの場合には一度音量を上げてから再度下げれば音が出なくなりますが、その後も音量を0にしているのに音が出てしまうという不具合が発生しています。

・音量バーが表示されなくなったという不具合

端末のコントロールセンターから音量調整を行おうとしても、音量バーが表示されずに調整ができないという不具合です。
　一度端末を再起動することで音量バーが表示されるようになる可能性があります。

バッテリーの減りが早くなった

アップデート後、バッテリーの減りが急に早くなったという声も上がっています。
中には充電器を抜いて数分しか経っていないにも関わらず、10%以上減ってしまっていたという報告もあります。

こちらはiOS15.2.1に限らず、iOSをアップデートしたタイミングで発生しやすい不具合のため、しばらく時間をおくことで解消する可能性があります。
　

アップデート後は内部処理の影響により、通常使用時よりも大量のバッテリーを多く消耗することがある他、気温が低い使用環境が重なると更にバッテリーを多く消耗する場合があります。
もしiOSアップデートの処理の影響でバッテリーパフォーマンスが低下している場合は、設定アプリのバッテリー画面で「iOSをアップグレード中のためiPhoneは通常より多く使用されています。これによりバッテリーの持続時間に影響がある場合があります。」と表示されます。

こちらのメッセージが表示されている場合は、アップデートの内部処理が終わり次第、バッテリーパフォーマンスが回復することがほとんどなのでしばらく時間を置いてから確認してみてください。