iPhone修理ダイワンテレコム池袋店です。
先日公開されたiOS16.5。インストール直後に電池の持ちが悪くなった、iPhoneが発熱するなどの声が多くみられているようです。
こうした状況についてAppleが簡単な可決策と共に案内しています。
アップデート直後は電池の消耗が早くなる？
先日公開されたiOS16.5は複数の深刻なセキュリティ脆弱性を修正した
重要なアップデートです。
しかしながらiOS16.5のアップデートにより電池の消耗が早くなった。iPhoneが発熱する。等の声がtwitterで国内外問わず投稿されています。
ですが、こうした症状は不具合の可能性は低く、むしろ当然の事と言えます。
iOSのアップデート直後はiPhone内部でデータの最適化、バッテリーの再調整、アプリの修正、写真の再スキャンといった多くの処理がなされます。
その為、アップデート直後は一時的にバッテリーの消耗が早くなるケースがございます。
実際にApple公式twitterアカウントでも「一般的に、アップデート後、アプリや機能が最適化されるのに最大48時間程度かかります」と案内があります。
その為、48時間が過ぎても変わらずバッテリーの消耗が早くなった場合は本体の不具合、バッテリー自体の劣化の可能性が考えられます。
もちろんiOS自体の不具合という事も考えられますが、その場合はAppleから発表があるかと思われます。
