みなさん、こんにちは。ダイワンテレコム青砥店です。
今月は14日に、ついにマイクロソフトによるWindows10のサポート終了がありました。
当店ではこれまでiPhoneの「ソフトウェアアップデート」や「復元」のために、小さいWindows10搭載機を使用してきていたのですが、まさに最低限のスペックでしたので、容量不足に悩まされてきました。iTunesのアプリ自体は小さいのですが、ひとたびiPhoneを繋いで作業をすると10ギガ近く容量が増えてしまうので、インストールとアンインストールを繰り返して使ってきたのでした。Wi-Fi環境の調子が良いと数分でダウンロードが済むのですが、数十分という場合が多く、それを待った上でインストール時に容量が不足していますと言われると、時間がかかるばかりでした。Windows自体が占める容量も増えたであろうことから、使用開始の3年前より最近のほうが悩ましい問題になっていました。
そこへ今月はサポート終了です。無理して使い続けることも不可能ではなさそうでしたが、この際にということで、Windows11マシンに買い換えました。当店の場合、連絡やページ修正、会計といった業務のほとんどをiPadで行っているので、引き続き「ソフトウェアアップデート」と「復元」専用の使用ということで、廉価機ですが容量480GBのものにしました。これでしばらくの間容量不足に悩まされることなく「Appleデバイス」ソフトを使用できそうです。
導入後に、お客様からご自宅のパソコンが容量不足で復元できないというお話をいただきました。故障の原因がiOS側ではなさそうでしたので早速の受注となりませんでしたが、ご自宅にパソコンがない方、容量がない方は当店にご相談ください。これまでより早く「ソフトウェアアップデート」や「復元」が可能です。
iTunesの時との大きな違いは「探す」をオフにしないと「復元」できない点です。iTunesではアカウント表示名が消せてよかった気もしますが、メールアドレスとパスワードが分からなければ進めないというのは、データ保護的観点で紛失から生還時の喜び確率アップということなのでしょう。
以上、ダイワンテレコム青砥店でした。








