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iPhone8スリープボタンが押しづらい症状の修理

iPhone8スリープボタンが押しづらい症状の修理

こんにちは、iPhone修理の名古屋今池店修理担当のキクチです。

今回は以前ご依頼いただいた"iPhone8のスリープボタンが押しづらい症状"の原因と修理方法をご紹介します。

修理前のホームボタン(電源ボタン)の症状は

➡︎ボタンを押しても押し感(カチカチ音)が無く、強く押すと反応する。

一応使用可能な状態です。

この場合、"ボタンの隙間に何か挟まっている"と思いがちですが実際はどうなっているのか早速診てみましょう。

基板を外す

スリープボタンの構造は基板の裏側に配線が敷かれている為、一度基板を外す必要があります。

⬇︎スリープボタンの固定ネジを外します。

⬇︎拡大

丁度、写真中央にある楕円形の銀色の部分がスリープボタンを押す位置にあたります。

この銀色の中(右上)に黒いゴマみたいなものが見えます。

本来この黒ゴマは銀色の中央にある状態でカチカチしますが、ズレると押し感がなくなり今回のような状態になります。

⬇︎黒ゴマを中央に戻す

これでカチカチして反応は元に戻ります。

が、通常はこの黒ゴマの位置がずれることはないので何かの拍子にズレる危険性はありますが今回は応急処置と言うことでこのような処置となりました。

 

スリープボタンの裏側

前工程で応急処置の修理は完了しましたが、

"ボタンの隙間に何か挟まっている"と可能性の有無を解明して終わりたいと思います。

iPhone8は防水機能がありますが、ボタン構造はどの機種でもほぼ一緒です。

見ていたくとわかりますが、ボタンそのものは穴にはめ込んであるだけで

ゴミが入るような隙間はありません。

このことからゴミが挟まる疑惑はありませんが、ジュースなど液体が入ると固まってボタンが動かなくなることはあります。

くれぐれもジュースには気をつけてください。

 

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