どれほど情報技術が進もうとも

[公開日:2023/06/28]
筆者: 青砥店

みなさん、こんにちは。ダイワンテレコム青砥店です。

今日は、まさに今日のお話です。2023年6月28日です。

昨日の段階で修理のご予約をいただいて、なんとなく記憶にあるお名前だったので、iPadのメール画面で苗字検索をかけた店主です。

検索結果は表示されず、記憶違いと思って本日のご来店時刻になりました。電話を受けて1階にお出迎えに降りると、懐かしい感じがして、どこでお会いした方だったかと思ったのですが、思い出せません。

利用規約のご説明の中で、修理歴についてお尋ねすると、ここであるとのことで、やっぱり再来店のお客様でした。

少し慌てて、今度は下のお名前の方で検索すると今年の3月でヒットしました。どういう理由によるものか、このお客様の場合だけ苗字でヒットしなかったわけです。

情報確認が後手に回ってしまい、お客様には大変失礼しました。

でもやはり、情報技術端末にもエラーはあるものだと思った次第です。

関連して、春頃に流行りのAIチャットを試したことを思い出しました。現代用語や事象にはある程度強いものの、歴史的な話になると全く滅茶苦茶な回答をしてきて、まだまだ当てにならないと思ったものです。きっとどれほどの訓練をしても、エラーや誤認識は続くものと思います。頼り切ることはできない形です。

きっと、創作やフェイクさえ学習してしまうことによるのでしょうけれど、最後は人間の脳で判断することが続くのではないかと思います。

もちろん、お客様のご来店履歴について確信が持てなかった不完全な私の脳味噌なのですが、補完し合う形の未来が望ましいというところです。
進化したAIが人類不要論に至らないよう、これからも絶対はないと牽制もしていきましょう。
沈黙は金とも言いますが、黙っているだけでは被害者になってしまう理不尽なこともあるのが人間社会です。発信しない人をAIがどう学び扱うのか注目されます。

若くない私ですので、もし再びエラーと忘却があるような場合には、施設に入っていただいた段階で必ずする「私が開けないと開かない扉」のご説明時に、「前にも修理/買取で来たことがあります」とおっしゃっていただけると幸いです。

以上、ダイワンテレコム青砥店でした。

 

 

 

 

この記事を書いた店舗情報

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