iPhone13proのバッテリー性能について

iPhone12シリーズと比較した際に、iPhone13シリーズはバッテリーの駆動時間が大幅に改善されています。
その中でもiPhone13proは大幅にバッテリーの駆動時間が改善されている。
例としてiPhone12とiPhone13のminiとproのバッテリーの駆動時間を比べてみる。

・バッテリー駆動時間

iPhone12mini　7時間28分
iPhone13mini　8時間41分

iPhone12pro   9時間6分
iPhone13pro   11時間42分

このようにiPhone13proは12シリーズと比較した際のバッテリー駆動時間が大幅に伸びていることが分かる。

しかし、iPhone12とiPhone13の最大充電速度は同じ20Wとなっており、バッテリー容量が増えた分充電に時間がかかることが考えられます。
それを踏まえても今回のバッテリー駆動時間の改善は大きな魅力となっています。

iPhone13proバッテリーの弱点としては先程も述べた充電時間とカメラ使用時の消費電力にあるとされています。

充電時間に関しては、ケーブル接続時の供給電力が20W、ワイヤレス充電時の供給電力が15Wとなっており、他社のスマートフォンよりも低い結果となっています。

iPhone13proカメラ使用時の消費電力についても他社製品などの比較した際に、バッテリーの持続時間が短い事が分かっている。
他社のGalaxy S21 Ultraと比較してみると、

Galaxy S21 Ultra　11時間25分
iPhone13pro  　　 11時間42分

iPhone13proの方が通常時ではバッテリーの駆動時間が長いものの、カメラ使用時ではGalaxy S21 Ultra
に劣る結果となっています。

今回iPhone13proのバッテリー性能についてまとめたが、iPhone13proではかなりバッテリーの駆動時間が改善されており、バッテリーの消耗が気になっている方は検討してみてください!

弱点も多少あるので、充電時間やカメラ使用時の消費電力が気になる方は、Galaxy S21シリーズや今年発売が予想されているiPhone14まで待つのもいいのではないでしょうか。

では、また次のブログでお会いしましょう!