新型コロナウイルスの影響はAppleにも及びました。
新しいiPhoneの発表は例年と比べて約1カ月遅れとなり、発表イベントがオンラインで
行われるなど異例ずくめでした。
しかし、たくさんの製品が登場した年でもありました。
マイナビニュースが2020年にお伝えしたアイフォン関連のニュースからピックアップした、
最も注目を集めたものをコラムニストの方にランキング化して頂きました。
それでは振り返っていきましょう!
エリアの狭さとミリ波非対応はさておき、スマホが5Gに対応するということは、
これからは5Gの時代という宣言であり、5G前提の製品/サービス作りを社として展開するという
Appleの意思表示でもある。
通信速度にせよコンテンツにせよ実感できるレベルの変化はないが、APP Storeのわずらわしさなしに
アプリの機能をさきどりさせる「APP CIip ]など、高速/大容量データ通信が前提のサービスも
登場しつつある。
M1はAppleが開発したARMベースのSoCで、「Catalyst」の整備などで開発フレームワークの
共用化も進められていたこともあり、移植作業なしにiOSアプリが動く環境が実現した。
MacでAPP StoreからiOSアプリを直接インストールできるのは、かなりの衝撃。
画面サイズや搭載されるセンサー類など、iOSデバイスとMacのハードウェア的な差異は少なくないが、
iPhoneとMacがより近い関係になったことはアプリの質的/量的拡充に大きなプラス。
近年のAppleは、チップベンダーならぬ「チップデベロッパー」としての存在感を高めている。
2010年に「A4」を発表して以降、A5.A6と重ねて今やA14。
搭載されるトランジスタの数は増加の一途でA14は118億。
2021年中にもA15?が製造されたら、さらに増えるはず。
その他ピックアップ
◆本格派カメラ性能iPhone12Pro/ProMax
◆「Apple PayのPASUMO」スタート
◆iPhone12シリーズ付属品からACアダプタとイヤホン消える
◆iPhoneも使える格安eSIMプラン登場
◆iPhoneSE(第二世代)
以上のようなことがありました。
少し難しい言葉もありますが、iPhoneが新しい進化を遂げているんですね。
2021年はどんな年になるのか楽しみですね。
source:BIGLOBEニュース