Appleが側面ディスプレイに関する特許を取得

Appleは2011年に側面ディスプレイ搭載iPhoneの特許を取得していました。Appleの特許出願には、複数の側面にフレキシブルなディスプレイを搭載するデバイスについて記されています。

側面ディスプレイは、正面ディスプレイおよび別の側面ディスプレイから独立し、正面ディスプレイを補足する仮想ボタン、仮想スイッチ、または情報ディスプレイとして機能する可能性があるとのことです。仮想ボタンには、透明なボタン部材、レンズ、触覚フィードバック部材、音声フィードバック部材、または仮想ボタンが作動したときにユーザーにフィードバックを提供するための他の部材が含まれる可能性があります。

特許の図面1（FIG1）には、、表面や側面に柔軟なディスプレイを複数備えた電子デバイスの図が描かれており、図面15（FI15）および16（FIG16）は、ソフトウェアアプリケーションなどを選択するための仮想ボタンを含む側面ディスプレイ部分の例となっています。