iPhone修理のダイワンテレコム新宿店です。
iPhoneは完成されたウイルス対策が施されておりセキュリティレベルも高いと言われていますが万が一パスワードが漏れてしまったら恐ろしいですよね。設定をするだけで第三者からの不正アクセスから守る事が可能です。
2ファクタ認証とは？
【2ファクタ認証】とはご自身で設定したデバイスでのみ、ご自身のappleIDアカウントにアクセスできるという認証方式です。パスワードが流出しても本人以外はアクセスできません。新しいデバイスやブラウザにサインインをしようとするとappleID以外に、信頼しているデバイスでのみ表示されるパスワード6桁の入力も要求されます。appleIDの認証を二重化する事でセキュリティ面が、一層強化され、万が一パスワードが漏れた場合でもご自身で設定したデバイスが手元にある限り不正にアクセスする事が出来ないような認証方式です。
ご本人確認の為の信頼できるデバイスの設定方法ですがiOS9以降を搭載しているiPhone、iPad、iPod touchまたはOS X EI Capitan以降を搭載しているMacに限られます。
信頼できるデバイスがiPhoneのみの場合は注意が必要です。iPhoneが何らかの不具合で故障した際、初期化された場合は確認のパスワード6桁が受け取れなくなる可能性がございます。確認コードをSMSもしくは電話で受け取る為に最低１つは信頼出来る電話番号が必要になります。
【２ファククタ認証システム条件】
◆iOS9以降を搭載しているiPhone、iPad、iPod touch
◆OS X EI Capitan以降を搭載し、iTunes12.3以降がインストールされているMac
◆watchOS2以降を搭載したApple Watch
◆Windows用iCloud v5およびiTunes12.3.3以降がインストールされたWindowsのパソコン
【設定方法】
①設定アプリを開き【iCloud】をタップ
②上部のapple IDをタップ
（iCloudにサインインしていない場合はapple IDのメールアドレスとパスワードを入力してサインインして下さい）
③パスワードとセキュリティをタップ
④【2ファクタ認証を設定・・・】をタップ
⑤【続ける】をタップ
⑥電話番号を入力します。【SMS】か【音声通話】を選択
以上で設定完了です。
信頼できる電話番号が確認済み、２ファクタ認証がオンになっていればOKです。
まとめ
2ファクタ認証は非常に高いセキュリティを保てるのでおススメはしたい所ですがトラブルも多いので管理面は徹底し、十分に理解をした上で使用をしないと、面倒な事にもなりかねませんので注意が必要です。
