モトローラ・モビリティ・ジャパンの折りたたみスマホを、日本でもソフトバンク独占で3月から販売することが発表されました!
同社はLenovo(レノボ)の子会社である通信機器開発製造会社ですね。今回日本にて発売されるのは、motorola razr 5G(モトローラ・レーザーファイブジー)というものです。
ということで、今回はmotorola razr 5Gについての情報を大まかにまとめていきます!
motorola razr 5G(モトローラ・レーザー・ファイブジ―)は、海外では2020年9月に発表・発売されました。
日本で発売されることが発表されたのは2021年3月3日、実際の発売は3月下旬以降です。世界的にみると日本導入は半年遅れになりますが、その分スペックや使用感などは情報が豊富な状態で購入できるということですね!
今のところ、motorola razr 5Gの発売はソフトバンクが独占販売するとのことです。
本日3月5日から予約の受け付けが始まります。
画面サイズは6.2インチです。
iPhone 12やiPhone 11、iPhone XRなどは6.1インチなので、多少motorola razr 5Gの方が大きいです。
しかし、折りたたみを開いたときの本体サイズは、iPhoneシリーズのPlusシリーズやMaxシリーズに近いです。そのため、iPhoneユーザーの多くはmotorola razr 5Gはスマホとしては大きいと感じるかもしれません。
とはいえ、motorola razr 5Gは折りたたみスマホです。折りたたんだ時はポケットに入るくらいになります。この点も考慮すると、全体的に使いやすいサイズ感だと思います!
約192gです。
iPhoneシリーズは、iPhone 11とiPhone XRが194g、iPhone 6s Plusが192gでした。
最近発売されたiPhone 12は162g、iPhone 12 Proは187gでした。
iPhoneのMaxシリーズは基本的に200gを超えています。motorola razr 5Gはサイズ感はMaxシリーズのサイズと近いですが、重さはノーマルシリーズに近いということになりますね。Maxシリーズを使っている人からすれば、サイズ感も含め、motorola razr 5Gはかなり軽く感じるかもしれません!
5G通信対応です。
ソフトバンクでも5G通信可能エリアが広がってきていますね。
motorola razr 5G(モトローラ・レーザー・ファイブジー)は、USB Type-Cで充電可能です。
近年、MacbookだけでなくiPadにもUSB Type-Cが使われていますね。ケーブルを代用できることは人によってはメリットに感じるポイントかもしれません!
2800mAhです。
iPhone12とiPhone 12 Proは2815mAhなので、多少motorola razr 5Gの方がバッテリー容量が少ないですが、ほぼ大差ないといっていいでしょう。iPhone 12 miniは2227mAhなので、motorola razr 5Gの方がかなり多めです。
しかし、iPhone 11/11 Proシリーズはどれも3000mAh以上のバッテリー容量があり、motorola razr 5Gの方が確実に少ないです。ほかにも、iPhone XRやiPhone XS Maxもmotorola razr 5Gよりも多いので、バッテリー容量を重視する人にとってはマイナスポイントになるかもしれません。
・対応OSは、最新のAndroid 11がインストールされています。
・ストレージ容量(ROM)は256GBのみです。メモリ(RAM)は8GBです。
・防水機能は非搭載です。
・生体認証は、顔認証と指紋認証に対応しています。顔認証は、折りたたんでいてもロック解除が可能です。
・折りたたみ状態でも、メッセージの返信等が可能です。
今回は、motorola razr 5Gについて大まかにまとめていきました!
iPhoneユーザーにとってAndroid端末は使い慣れていないかもしれませんが、それ以外は結構魅力的な商品ではないでしょうか?
強いて言うなら、防水機能がないのは痛手かもしれませんね。水場で使わなければ基本的に問題ありませんが、近年のiPhoneには標準装備の機能なため、それが非搭載となると個人的には少し不安になりました。
本日から予約可能です!気になった方は、以下のページから予約してみてください♪
razr 5G | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
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